［山善］1台3役のサイドテーブル＂Makuake＂プロジェクトに登場！ テーブルなのに、スピーカーもルームライトも搭載で便利に使える

山善は、同社が展開する家具ブランドの＂RELAMOVE（リラムーブ）＂より、スピーカー、ルームライト、テーブルとして使える1台3役のサイドテーブル「スピーカー付きサイドテーブル AST-4850」を開発し、1月14日より応援購入サービス＂Makuake（マクアケ）＂にて先行販売を開始した。期間は、1月14日から2月27日までとなっている。

本製品の最大の特徴な、なんといってもサイドテーブルでありながらスピーカーとルームライトを搭載しているところだろう。スピーカーは、Bluetoothによる無線接続のほか、パソコン上で音楽ファイルを管理されている人向けにUSB（TypeA、TypeC）が用意されているなど、。また、オーディオ機器との接続用として有線端子のAUX IN端子も備えているので、お気に入りのオーディオを機器を繋いで使用することも可能だ。USBでスマートフォンを充電しながらBluetooth接続して、ストリーミング再生を楽しむといった使い方もできる。なお、スピーカーは、ステレオ再生及びサラウンドに対応しているから、限られたスペースながら、レコードプレーヤーを繋いで音を鳴らすといった使い方にも対応する。

ルームライトは、テーブルの底面にセットされており、下段の棚を照らすようにセッティングされているのがポイントだ。下段の棚が反射すして光が拡散するようになっているので、光が柔らかくなり、オレンジ色の光がまるで電球色のような、味わい深い光になっているが特徴的と言える。寝室で使えば、就寝前のリラックスタイムにピッタリな空間を演出してくれるだろう。

テーブルの天面には、操作ボタンが設置されているが、凹凸をなくすことで、モノが引っかかったりすることがなく、とてもスタイリッシュに仕上げられている。天板の素材には、傷や熱、水にも強いメラミン素材を使用しており、変形・変色といった現象が少ないため長く使用できるのもうれしい。

本体の作りはしっかりしたものとなっており、脚組をスチール製の角パイプを4本採用することで、安定性を確保、耐荷重も上段で10㎏、下段で5㎏とし全体で15㎏の耐荷重性能を有する。ベッドサイドに置いた場合、テーブルに手をつくなど、立ち上がる際のサポート代わりに使用しても、転倒や破損などの危険性が少なく、使用しやすい構造になっている。

本体サイズは、幅48cm、奥行40cm、高さ50cm、重さは、12㎏。搭載端子は、USB Type-A、USB Type-C、AUX INを装備。Bluetooth機能も搭載する。本体カラーは、グレーとナチュラルの2色を用意する。

編集部員のひとり言

ベッドやソファーの脇にテーブルがあったら便利だと思ったことはないだろうか。ちょっとスマートフォンを置いたり、電気スタンドを置いたり、マグカップを置いたりできるから、何かと重宝する。今回の製品は、そんなあったらいいなぁ、を実現させた製品。サイドスタンドでありながら、スピーカーを搭載し、本体背面には、AUX INやUSB Type-A、Type-Cそ装備している。Bluetooth機能も備えているので、無線で音楽を聴くこともできる。おまけに、LED照明ライトが内蔵されているから、ベッドサイドに置けば、夜中にトイレに起きるときも、モノに足を引っ掛けたりすることも避けられそうだ。ちなみに、本製品を2台並べてペアリングをして楽しめるステレオスピーカー機能を搭載しているから、ステレオサウンドを実現させることもできる。1台3役はだてじゃない、なかなか興味深い製品だ。

●先行販売期間：1月14日から2月27　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●先行販売価格（税込）：1万9800円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●一般販売価格（税込）：2万1780円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●Makuake（公式サイト）：プロジェクトページ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●山善（公式サイト）：RELAMOVE スピーカー付きサイドテーブル AST-4850

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。