[Honda]スタイル刷新したスクーター2モデル発売! スポーティーなフロントマスクで上質なスタイリングと利便性の高さを追求

Hondaは、原付二種(第二種原動機付自転車)スクーター「PCX」と、軽二輪スクーター「PCX160」の2025年モデルとして、外観を一新したニューモデルを、2月6日に発売する。

パールマゼラニックブラック(画像はPCX)
パールジュピターグレー(画像はPCX160)
マットスターリーブルーメタリック(画像はPCX160)
パールスノーフレークホワイト(画像はPCX)

いずれのモデルも、フロントまわりに新形状のヘッドライトを採用するとともにメーターのデザイン変更が行われ、シルバーのハンドルカバーを新たに採用。また、リアまわりは発光部に新デザインが採り入れられており、テールランプを中心に引き締まった印象を演出するなど外観を一新している。

二眼タイプのLEDヘッドライトを採用
テールランプにもLEDを取り入れ、光の立体感をつくりだす

装備面では、シート下スペースにヘルメット1個を収納できる、日常のさまざまな荷物を収納可能な容量30Lのラゲッジボックスを確保したほか、エンジン始動時やシートの施錠/開錠時に便利な"Honda SMART Keyシステム"、スマートフォンなどの端末の充電が可能な"USB Type-Cソケット"を標準装備するなど、通勤や通学などさまざまなシチュエーションでの使い勝手に配慮された仕様になっている。

ワイドな形状のメーターパネル
シート下にはヘルメット1個が収納可能な容量30Lのスペース

カラーバリエーションは、両モデルともに、「マットスターリーブルーメタリック」、「パールスノーフレークホワイト」、「パールマゼラニックブラック」、「パールジュピターグレー」の全4色が設定されている。

目次

人気スクーターがより洗練されたスタイリングにアップグレード!

今回のモデルチェンジは、基本設計は従来モデルを踏襲しつつ、搭載する水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒「eSP+」エンジンはスペックをそのままに、最新排ガス規制"EURO5+"に適合させている。性能面では大きな変更はないが、2021年以来となる外観&装備の大幅なアップデートとなる。もっとも大きな変更点はフロントマスク。V字型の大型LEDライトは二眼タイプでウィンカーと一体化され、エッジの効いたデザインを実現している。2010年に日本で発売されて以来、「クラスを超えた質感の高さと先進スタイリング」「高い動力性能と環境性能の両立」「スクーターに求められる快適さと使い勝手の良さ」をキーワードに開発された「PCXシリーズ」は、上質なスタイリングと利便性の高さで、街のチョイ乗りから日帰りツーリングまでこなすマルチに使えるスクーターだ。一方、「PCX160」は、自動車専用道路や高速道路も走ることができるので、利便性はそのままにツーリングなどでの移動の可能性がより高められたスクーターと言える。いずれのモデルも完成度が高く、使い勝手に優れたスクーターであることは間違いなさそうだ。

●発売日:2月6日
●車両価格(税込):「PCX」37万9500円、「PCX160」46万2000円
●Honda公式サイト:「PCX」製品サイト

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります

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