「みたか都市観光協会」天文台のあるまち東京の三鷹をテーマにした新しい土産物が登場!

みたか都市観光協会設立15周年を記念して同協会は、天文台のあるまち、三鷹をテーマにしたオリジナル商品「みたか宙球(そらだま)ゼリィ」を開発した。

星空をイメージした「ほしぞら」
青空をイメージした「あおぞら」

三鷹市は、東京都の多摩地域東部に位置する市で、東京23区と隣接する緑豊かな都市。武蔵野市にまたがる井の頭恩賜公園内には、三鷹の森ジブリ美術館が存在する。また、三鷹市には、国立天文台の本部があることは、意外にも知られていない。

今回の新商品は、三鷹市の魅力を発信するみたか都市観光協会設立15周年を記念して開発された商品で、三鷹市の魅力を伝える商品になっている。三鷹をテーマにしたオリジナル商品として、企画・開発・製造・販売に至るまで三鷹産にこだわったのが特徴だ。開発チームも結成されそのチーム名は「これぞ三鷹の逸品!新商品開発プロジェクト」。同協会のほか、地元の農園や地元在住のデザイナーをはじめ、製造も地元の歴史ある和菓子屋が手掛けるなど、三鷹のチカラを結集した商品となっている。

三鷹産のバタフライピー
三鷹産のブルーベリー

「みたか宙球(そらたま)ゼリィ」は、新感覚の和菓子で、原材料には、三鷹産のバタフライピーやブルーベリーを使用し、市内の和菓子職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作られている。ブルーベリー味の「ほしぞら」とゆず味の「あおぞら」の2個セットで、「ほしぞら」は、空に輝く星をイメージし、「あおぞら」は青い空と雲をイメージしてい作られている。なお「ほしぞら」には、星のきらめきをイメージして、金粉・銀粉がちりばめられるなど、とても芸が細かい。

それぞれの餡は、バタフライピーで色付けされたゼリーで包み込むようにゴム風船に注入されており、食べるときは、つまようじなどとがったものでゴム風船を割ることでゼリーが現れるようになっている。販売は「ほしぞら」と「あおぞら」のセットになっており、大きさは、直径6㎝程度と大きいので、それぞれ半分にしていただいても、4人で十分に楽しめるサイズとなっている。

一つ一つ職人の手によって作られている
つまようじで風船を割ることでゼリーが現れる

今回の新商品、身近なところで、このような取り組みがされていることに驚いたが、商品はとにかく見て楽しく、食べて美味しい、そんな魅力あふれる和菓子になっていた。これを機に三鷹市についていろいろと調べてみるのも面白いかもしれないと思った次第。実は、多くの文豪たちが暮らしたまちとしても知られているので、時間の許す時に散策してみたいものだ。

●価格:1100円(2個セット・税込み)                                     ●販売:井の頭和菓子処 末廣屋喜一郎 (※当面は受注販売のみを予定している)                  ●みたか都市観光協会:みたか宙球(そらだま)ゼリィ

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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