[ファーウェイ]しっかり耳にフィットする耳掛オープン型イヤホン登場! 耳を塞がないから外で使用しても周囲の状況を認識できる

ファーウェイ・ジャパンは、新たなオープン型イヤホンとして、耳掛けタイプのイヤホン「Free Arc」を、クラウドファンディングサイトの「GREEN FUNDING」にて先行支援の受付を開始している。支援受付期間は、3月18日までとなっており、市場想定価格の1万8800円から25%~16%オフとなる早割価格で支援受付をしている。

本製品は、昨年発売をした「Free Clip」にも採用されていた「C-bridgwe Design」を採用しており、耳にかける部分が耳に優しく、フィットしやすい形状になっている。1万人以上の耳のデータと、人間工学にに基づき最適化をすることで、さまざまな耳の形状に合うようにしている。その結果、アクティビティの最中でもしっかり耳にフィットし、激しめの運動ないしは、姿勢であっても、落ちにくくなっているのが特徴となっている。重さは、わずか約8.9g(ペア)となっているため、長時間装着しても快適に使用することができる。


また、安定した装着感を得るために、3つの工夫が施されてる。一つは、装着した際に、耳に触れる3点が安定した三角形を描く「ゴールデンアングルサポート」という最適な角度設計が施されていること。二つ目は、耳の前の部分(C-bridge Design)部分・耳の背面部分の重さは、考え抜かれた配分となっており、高い安定性と快適性に寄与している。三つ目は、耳の後ろの部分は、耳の裏の形状にぴったりフィットするしずく型デザインにすることで、揺れにくくはずれにくくなっている。


音質面では、17×12mmの高感度ダイナミックドライバーユニットを搭載。パンチのある低音を実現させるため、柔らかく弾力性のあるPU振動板を採用し、解像感の高いディテールを再現するため、チタンコーティングが施されたPEN振動板を採り入れている。ドライバーユニットには、高性能ネオジム磁石を使用し、高い駆動力によって、小型ながらパワフルな音を可能にしている。またハイエンドモデル同様、異なる音量をでも一貫したリスニング体験を実現するなど、ラウドネス適応機能を搭載している。専用アプリ「HUAWEI AI Life」を使えば、複数のサウンド効果を選択できるほか、イコライジングにも対応するなど、自分の好みのサウンドを存分に楽しむことができる。
低音・高音ともにバランスの取れたパワフルなサウンドが楽しめながらも、周囲への配慮もしっかりと対策がされており、音漏れを抑えるため逆相音波システムを導入している。これは、通常の音波に対して、逆の音波を流すことで、ぶつかり合いを生じさせ打ち消しあう技術で、これにより、音漏れを抑えることが可能となっている。また、2つのマイクを効果手的に配置することで、独自のディープ・ニューラルネットワーク(DNN)通話ノイズリダクションアルゴリズムによって、学習するAIが高精度意にノイズとユーザーの音声を識別してくれるため、賑やかな場所でも、相手に自分の声をクリアに届けることができる。さらに、屋外の通話する際でも、約4m/s風速レベルの風切り音も低減させることが可能となっている。
搭載するBluetoothのバージョンは5.2ながら、約100㎡程度のオフィスであれば、スマホを持ち歩かなくても、独自のインテリジェントデュアルアンテナ設計とアルゴリズムによって、イヤホンの接続は途切れることもなく、安定して使用できる。

本製品は、IP57レベル防塵防滴性能を有することで、ワークアウト中の汗を気にすることなく使用することができる。また、1回の充電で最大7時間の連続再生が可能で、充電ケースを併用すれば、最大28時間の音楽再生が可能。急速充電にも対応しており、約10分間の充電で、最大3時間の音楽再生が鹿野となっている。
本体サイズは、本体のサイズが、幅45.5mm、奥行47.5mm、厚さは18.36mm、重さは、ペアで約8.9g。充電ケースのサイズは、幅67.8mm、奥行67.8mm、厚み26.5mm、重さは、約67g。再生周波数帯域jは、20Hz~2万Hz、コーデックは、SBC/AACに対応する。マルチポイントにも対応しており、最大に2台まで同時に接続することができる。
編集部員のひとり言
●先行支援期間:3月18日まで ●先行支援価格(税込):1万4100~1万5792円 ●予定販売価格(税込):1万8800円 ●先行支援サイト:GREEN FUNDING ●ファーウェイ・ジャパン:公式サイト
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。