[ASUS]Vivobookの新シリーズ発売! 新モデルはAI機能専用NPUの搭載でさまざまなタスクもスマートに処理できるっ

Vivobookシリーズの新モデル発売!10万9800円から購入できる(5モデル9製品)
ASUS JAPANは、豊富なラインナップで自分自身にあったモデルを選ぶことができる「ASUS Vivobook」シリーズの新モデルとして「ASUS Vivobook 14 X1407/M1407」及び「ASUS Vivobook 16 X1607/M1607」5製品9モデルを発表、2月21日より順次発売開始をした。


ASUS Copilot+PCの「ASUS Vivobook 14 X1407QA」、および「ASUS Vivobook 16 X1607QA」は、最大45TOPSのNPUを搭載し、長時間のバッテリー駆動と、バッテリーのみの駆動時でも変わらないパフォーマンスを実現するQualcomm Snapdragon X プロセッサーを搭載したモデル。AI機能専用のNPU「Qualcomm Hexagon NPU」の内蔵により負荷のかかる作業もスマートに処理することができる高いパフォーマンスを実現している。
「ASUS Vivobook 14 X1407CA」は、AI機能も使用できるインテル Core Ultra 5プロセッサー 225H (シリーズ2)を搭載したモデルで、省電力ながらハイパフォーマンスを実現し、日常の作業に最適な1台となっている。インテル Arc グラフィックスを内蔵しているため、カジュアルなゲームからコンテンツ制作にいたるまで高いパフォーマンスを発揮してくれる。また、AI機能のインテル AI Boost(NPU AI エンジン)により、バッテリー駆動時間を節約しながら、ローカルAIを使用した作業や動画編集など、あらゆる作業を効率的に行うことが可能だ。
「ASUS Vivobook 14 M1407KA」、および「ASUS Vivobook 16 M1607KA」は、カジュアルゲームにも対応するグラフィック性能に優れたモデル。最新のAMD Ryzen AI 7 350プロセッサー、あるいはAMD Ryzen AI 5 340プロセッサーと、最大50TOPSのNPUを搭載。また、Copilot+PCに準拠しており、あらゆるAI機能を使用することが可能となっている。さらに、AMD Radeonグラフィックスによる高いグラフィック性能により、写真や動画の編集が快適におこなえるだけでなく、カジュアルゲームもサクサクとした動きを実現している。
新しいVivobookシリーズの共通する特徴
ここからはいずれのモデルにも共通の特徴を挙げていく。まずは、操作が快適に行える、広々としたタッチパッドを搭載していることが挙げられる。このタッチパッドは、左右および上部にファンクションが割り当てられており、上部で指を左右にスライドさせると動画の早送り/巻き戻し、左側で指を上下にスライドさせると音量調整、右側で指を上下にスライドさせるとディスプレイの明るさ調整を瞬時に行うことが可能となっている。また、右斜め上から、左下にスワイプすると、ASUS ScreenXpertアプリを開くことができ、さまざまな便利な設定をおこなえるようになっている。

ディスプレイは180度まで開くため、パソコンを開いて画面を真上に向けることができるほか、机や膝やベッドの上など、使う場所に合わせた極めて自由な角度調節に対応する。

加えて、テレワークやビデオ会議に活用することができる207万画素赤外線(IR)カメラをディスプレイ上部に搭載。Windows Helloにも対応しており、顔認証で素早くログインすることができる。さらに、Webカメラ不使用時に物理的にカメラをシャットアウトすることができる"Web カメラプライバシーシャッター"を搭載、しっかりとプライバシーを守れるようになっている。操作はいたって簡単で、スイッチをスライドさせるだけのワンアクションでOKだ。カメラ部分にオレンジ色のシャッターが出現するようになっているため、カメラを閉じていることが確実に視認できるようになっている。


音声入力について、マイク入力だけでなく、相手からの音声にもノイズキャンセリングを適用できるAIノイズキャンセリング機能を搭載しているのも特徴のひとつといえる。マイク入力にのみ効果がある一方向のノイズキャンセリングではなく、双方向でノイズキャンセリングがおこなえるため、よりクリアで聞きやすい音声チャットが可能だ。また、AIが音質を学んでノイズを軽減するため、使えば使うほどさらにクリアな音質を実現できる。
最新のゲームタイトルをプレイできるサブスクサービスの「Xbox Game Pass」3ヵ月利用権も付属
さらに、最新のゲームタイトルをプレイすることができるサブスクリプションサービスの「Xbox Game Pass」の「PC Game Pass (3ヶ月利用権)」が付属しており、Windowsの初期設定後、180日以内に有効化することで、最新のゲームからレトロなゲームまで、数百を超えるゲームタイトルを体験することも可能だ。
機能面だけでなく、高い堅牢性も備えており、米国国防総省が定める軍事規格のMIL規格(MIL-STD 810H)に準拠したテストをクリアしている。一般的なノートPCよりも振動や衝撃、高温環境や低温環境などに耐えることができ、普段の使用だけでなく持ち運ぶ時なども安心だ。
最後に、通常の故障だけでなく、落下による故障や水没による故障、災害による故障、さらにはコンピュータウイルスによる故障まで、あらゆる故障に対応する「ASUSのあんしん保証」サービスに対応していることも付け加えておきたい。
本体カラーは全機種共通でクワイエットブルーのみ。「ASUS Vivobook 14 X1407QA」の本体サイズは、幅315.2mm、奥行223.4mm、高さ17.9~19.9mm、重さは約1.49kg。「ASUS Vivobook 16 X1607QA」の本体サイズは、幅357.0mm、奥行250.6mm、高さ17.9~19.9mm、重さは約1.88kg。「ASUS Vivobook 14 X1407CA」と「ASUS Vivobook 14 M1407KA」の本体サイズは、幅315.2mm、奥行223.4mm、高さ17.9~19.9mm、重さは約1.54kg。「ASUS Vivobook 16 M1607KA」の本体サイズは、幅357.0mm、奥行250.6mm、高さ17.9~19.9mm、重さは約1.88kg。いずれのモデルも軽量でコンパクトなのも特筆すべき点として挙げられるだろう。

編集部員のひとり言
●発売日:2月21日より順次 ●価格(税込):10万9800~17万9800円 ●ASUS(公式サイト):ASUS Vivobook 14(X1407QA) ASUS Vivobook 16(X1607QA) ASUS Vivobook 14(X1407CA) ASUS Vivobook 14(M1407KA) ASUS Vivobook 16(M1607KA)

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