[象印マホービン]"炎舞炊き"シリーズ最高峰モデル登場! IHヒーターの見直しで火力をアップ 同社史上最高の火力を実現っ

IHヒーターを見なおして火力を上げた"炎舞炊き"シリーズの最新モデル
象印マービンは、圧力IH炊飯ジャー"炎舞炊き"シリーズの新モデルとして「圧力IHジャー 『炎舞炊き』NX-AA型」を6月21日に発売する。


本製品は、さらなるおいしさを目指し、炊飯ジャーの熱源となるIHヒーター部分を一から見直をしている。この見直しでコイルサイズを小さくしながらも従来の1200W~1400Wへと火力をアップさせることに成功、同社史上最大の大火力を実現させている。
かまどの炎の激しいゆらぎを再現した「炎舞炊き」は、縦横無尽に複雑で激しい対流を生み出す「3Dローテーション IH構造」を採用しているのが特徴だ。縦対流と横対流を生み出す、異なる2種類の底IHヒータの部分的な集中過熱によって、生み出される大火力が、釜内に激しい対流が引き起こし、かき混ぜることで、ふっくらとした粒感と甘み成分をさらに引き出せている。


内釜には、IHと相性がよく発熱効果と蓄熱性が高い「鉄」素材を、熱伝導率の高い「アルミ」層とIHの発熱を効率よく活かし、耐久性に優れた「ステンレス」層に組み込んだ「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を使用。内釜のふち部分は特に厚くすることで「炎舞炊き」の熱が外に逃げるのを抑え、効率よく加熱させられるようにしている。
お米は、同じ銘柄でも産地や気候の変動によって食感が微妙に変わることから、好みの食感に応える「わが家炊き」メニューを搭載している。これは、水の量を変更することなく、前回食べたご飯の「硬さ」や「粘り」の感想を入力するだけで、炊き方を微調整してくれるうえ、好みの食感へと進化してくれるというもの。また、炊飯前にご飯の好みに関する3問のアンケートに回答することで、自動で艇的な食感に近づけることができる「お好みごはん診断」機能を新たに搭載。より早く自分好みの食感を見つけることが可能となっている。


3段階の「かたさ」、5段階の「粘り」それぞれからセレクトするだけで、料理やその日の気分に合わせて15通りの炊き分けができる「炊き分けセレクト」メニューも搭載。「かたさ」と「粘り」の2項目から選ぶだけで、簡単に好みの食感に炊き分けられる。
そのほか、レンジで解凍してもふっくらおいしいごはんにすることができる「冷凍ごはん」メニューや、雑考米を「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」の3通りの食感に炊き分けることができる「雑穀米炊き分け3コース」、40時間おいしく保温できる「極め保温」など、さまざまなメニューを搭載している。

お手入れは、簡単で、毎回洗う点数は、外して洗える内ぶたと内釜の2点だけ。内ぶたには、圧力を逃がす圧力ボールが無いので、凹凸部分が少なく、食器洗い乾燥機にも対応するなど、とてもラクにおこなえる。
本体サイズは、5.5合炊きモデルが幅260mm、奥行330mm、高さ240mm、重さは8㎏、一升炊きモデルは、幅295mm、奥行360mm、高さ270mm、重さは9.5㎏。本体カラーは、黒と白の2色を用意している。
- 発売日:6月21日
- 予想実売価格(税込):5.5合炊きモデル(NX-AA10)=16万5000円程度、1升炊きモデル(NX-AA18)=17万2700円程度
- 象印マホービン(公式サイト):圧力IHジャー「炎舞炊き」NX-AA型
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。