[アピックスインターナショナル]誰でも職人級の仕上がりにできるたこ焼き器発売! 返し技いらずおいしいたこ焼きが作れるっ

アピックスインターナショナルは、たこ焼き器の新モデルとして、たこ焼きを焼く際に必要な返し技いらずで、焼きムラを抑えながら誰でも簡単に美味しいたこ焼きが焼ける、新発想のたこ焼き器「感動!たこ焼きマイスター ATM-818」を6月下旬より発売する。

本製品は、独自に設計したヒーターを配置しており、丸く焼きやすいホール形状のプレートにより、熱がプレート全体にムラなく行き渡るため、職人級の焼き上がりを誰でも手軽に再現できる、革新的な焼き技法を開発したとしている。

たこ焼きづくりは、一見シンプルに見えて、その実"返しの技術"や"焼き加減"などコツを要する調理で、これまでの家庭用電気式たこ焼き器では、火力の弱さやプレートの四隅がうまく焼けないなど不満の声があったという。その不満の声に応えるべく開発されたのが「感動!たこ焼きマイスター」になる。

焼きムラを解消するために配置されたヒーターは、プレート裏に直接取り付ける一体型構造を採用しており、プレート全面にムラなく熱を伝達させることを可能にしている。そのヒーターの火力は、1200Wの高火力を実現しており、一般的な家庭用たこ焼き器では難しいとされる"均一な焼き"と"香ばしい仕上がり"を家庭でも再現できるとしている。たこ焼きの理想ともいえる、外はカリッと、中はトロッとした、プロが作ったたこ焼きに負けないような仕上がりを可能としたモデルだ。

焼きやすさを追求したことで、ホールは従来比で150%の深さに設計、生地を約8割まで注いで180度回転させるだけで、ホール内で自然に丸く成形されるようになっている。これにより従来必要とされていた生地を寄せ集めて丸める技は不要とのことで、焼き方の常識を覆す、新しいたこ焼きスタイルを提案するものとなっている。

新しく開発されたホールは、深さで150%の容量アップをしており、生地は溢れるほど入れる必要がなく8分目まで投入すればOKとのこと

本製品は、直径約46mmのたこ焼きが一度に18個焼き上げることが可能となっており、一般的な家庭用たこ焼き器(同社調べによると平均約38mm)より大きい、 街で販売しているたこ焼きと同じ本格的なサイズになっている。これぞ、正真正銘のたこ焼きということで、熱々トロトロのたこ焼きをご家庭で楽しむことができる。なお、プレート中央には、間仕切りを設けることで、左右で異なる料理が楽しめるようになっている。例えば、たこ焼き×アヒージョ、甘いベビーカステラ、ハンバーグ、パイ焼きなど、アイデア次第でさまざまな調理が可能となっている。

プレートに使用される素材は、フッ素コートにチタンを加えた独自のチタンコートプレートを採用。汚れが落ちやすく、プレートは丸洗い可能なため、お手入れも簡単におこなえる。

細かな温度調節が可能なダイヤル式コントローラーを搭載しており、好みの焼き加減に合わせて火力を調節することができるほか、焼き上がり後の保温も可能にしているので熱々のたこ焼きを美味しくキープすることもできるそうだ。

本体サイズは、(約)幅425mm、奥行225mm、高さ106mm、重さは、約3.1㎏。プレートのサイズは、幅380mm、奥行190mmとなっている。

https://youtu.be/HCCYwkADrko

編集部員のひとり言

家庭用のたこ焼き器を使用して、たこ焼きパーティーを行うと、思わず出来上がったたこ焼きを見て、小さっ!と思った人も居ると思うが、そう、家庭用のたこ焼き器は、ひっくり返しやすいように、記事を流し込むホールの深さがとかく浅いモノが多い。そんな中、本製品は、ホールの深さが150%とすることで、ホール内で自然に丸く成形されるという特徴をもつ。誰が作ってもキレイに丸く作ることができるうえ、直径約46mmという本格的なサイズのたこ焼きが楽しめるとあって、満足のいくたこ焼パーティーができることを考えると、これは一台持っておきたい製品だと思われる。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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