[トンボ鉛筆]"モノグラフ"シリーズにマットブラックモデル登場!ボディエンドの消しゴムから先金具まで黒を基調としたデザインのシャープペンシル

トンボ鉛筆は、ノック式シャープペンシルの"モノグラフ"シリーズに、先金具から消しゴムまでマットブラックでコーディネートしてデザイン性を高めた「モノグラフチューン」をラインアップに追加、6月23日より発売している。芯径は0.5mm、ボディカラーは、フルブラック、ディープレッド、ディープブルー、ディープグリーンの4色が用意されている。価格は715円(税込)。

"モノグラフ"は、2014年4月から2024年3月までの10年間で、累計4500万本を出荷した人気のシャープペンシル。製図用シャープペンシルのペン先形状を事務学習用にアレンジしているのが特徴で、ペン先の視野を広く明るく、漢字・英字・数字等がクリアに書写できることに加えて、ボディエンドに備えた実用性の高いホルダー消しゴム(直径5.3mm)で素早く字消しが行えることで、好評を博しているシャープペンシルだ。
「モノグラフチューン」は、評価の高い"モノグラフ"の基本特性を受け継ぎながら、マットブラックを基調としたデザインにチューンアップしたモデルとなっており、ペン先は、直径1mm、長さ3.7mmの先金パイプを備える金属製段テーパー口金を搭載する。その口金には反射を抑えたマットブラックを採り入れることで、視界を広く明るく捉えられるようになるため、罫線内や行間や手帳などに精密に筆記が行える。また、定規を利用した作図などにも適しており、製図用シャープペンシルのように広い視界で狙ったところを安定した筆記を可能としている。

ボディエンドには、ブラックボディにマッチするブラック消しゴム(5.3mm径×全長26mm)を新たに採用。従来モデルに搭載される消しゴムで気になっていた黒ずみや汚れを目立たせることなく、一字消しや一行消しなどを素早く確実に修正することができる。
芯出しは、ノックを必要とせずに握ったまま軸を上下に振ることで可能とする"フレノック"と、クリップをペン先方向にスライドする"クリップノック"の2つの方法が用意されている。また、本製品にはクリップを消しゴム方向にスライドすることで"フレノック"の機能を停止させる"フレロック"機構が搭載されており、これにより、持ち運び時や筆箱内での誤ノックを防止している。


リーズナブルな価格で"高品質・高精度"な「書く」「消す」を実現
「モノグラフチューン」は、定評ある"モノグラフ"をマットブラック基調としたカラーバリエーションモデルだ。最近のシャープペンシルはブラックを基調にしたモデルが多く、そのトレンドにあわせたこだわりが感じられるカラーチューニングが行われている。
高価格化しているシャープペンシルだが、本製品は手に取りやすい価格に抑えながら、先金具から消しゴムまでを、マットブラックでコーディネートすることにより、デザイン性、仕上がりのクオリティ、精度感が感じられるシャープペンシルとなっているといえるだろう。マットブラックボディを基調にしたシャープペンシルを選ぶなら候補にあげたい1本だといえる。
●発売日:6月23日
●価格:715円(税込)
●トンボ鉛筆公式HP:「モノグラフチューン」製品商品サイト
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