［ガーミン］睡眠トラッキングに特化した睡眠モニタリングデバイス登場！アームバンド型だから睡眠時の装着も気になりにくいっ
睡眠を妨げない、アームバンド型の睡眠モニタリングデバイス登場！
ガーミンジャパンは、ウェルネスデバイスシリーズの「Index」より、同社初となる睡眠トラッキングに特化したアームバンド型睡眠モニタリングデバイスとして「Index Sleep Monitor」を2025年8月に発売する予定だ。
本製品は、アームバンドで上腕に装着して使用する睡眠トラッキングに特化したウェアラブルデバイスで、同社としては、初タイプのデバイスになる。
世界の中でも睡眠時間が短いことが社会課題となっている日本において、睡眠負債を減らすべく多くの人が睡眠改善を目指しているという。そのような背景もあり、ガーミンでは、睡眠計測機能を搭載したウェアラブルウォッチに加え、ウェアラブルデバイスを睡眠時に違和感なく装着できるアームバンドタイプのデバイスを、今回発売することとなった。睡眠改善の第一歩は、睡眠状態を可視化することから、ということで、同社ではさらに多くの方の睡眠モニタリングを実現し、睡眠改善をサポートするとしている。
軽量コンパクトなセンサー一体型の本体は、ファブリックアームバンドとのセパレートタイプで、バンドの素材は、ナイロンとスパンデックスを採用、装着時にフィット感と快適性に優れる。セパレートタイプということもあり、センサーを外して丸洗いすることもできるので、常に清潔に使用することが可能。
搭載する心拍センサーは、最新となる第5世代目の光学式心拍計で、睡眠サイクルを時間と深度で計測してくれる。その他、睡眠中のストレスなども分析し、睡眠の質を「睡眠スコア」として100までの数値で評価してくれる。また、その要因なども
含めた評価をコメントで表示。さらに「睡眠コーチ」が推奨睡眠時間など具体的なアドバイスしてくれる。
自律神経のバランスの指標となる睡眠中の「HRV（心拍変動）ステータス」も計測。そのほか、睡眠による回復の指標になる体のエネルギー残量を5〜100の数値で示す独自指標「Body Battery」や、睡眠の質にも影響する「ストレスレベル」なども計測してくれるので、日々の健康管理に役立てることができるとしている。
計測したデータは、専用アプリ「Garmin Connect」で確認することができる。長期間にわたるデータを記録しておくことができるので、自分のカラダの変化についても、確認することが可能だ。なお、ガーミンのスマートウォッチを併用指定場合は、日中の活動や心身の状態までをトータルで計測・分析してくれる上に、データと共にアドバイスもしてくれる。
ガーミンとしては、初となる「血中酸素トラッキング」機能を搭載。この機能をを計測状態にすることで、睡眠中の呼吸変動を測定が可能とのことで、呼吸変動が時折、あるいは頻繁に見られる場合は、生活習慣や睡眠環境に起因している可能性があることから、改善に向けた対策に役立たせることができるとしている。
女性ならではの体調管理をサポートしてくれる機能として「皮膚温度測定」機能も搭載。これは、睡眠中の皮膚温度を測定することで月経周期や過去の排卵日予測など、生理周期に関するデータを提供してくれる。
爽快な目覚めをサポートする機能も搭載しており、設定した起床時間までの30分間で眠りの浅いタイミングを狙って優しい振動でアラームを発信してくれる「スマート起床アラーム」を搭載。爽快な目覚めまでもサポートしてくれる。
稼働時間は、集塵時のみの使用で約7時間で、サイズは、S／M（共用）、L／XL（共用）、の2種類となっている。
編集部員のひとり言
- 発売日：8月予定
- 予定販売価格（税込）：2万7800円
- ガーミン（公式サイト）：Index Sleep Monitor
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。