[SOUNDPEATS]40mmと10mmのデュアルダイナミックドライバーを採用したヘッドホン発売!位相差性に優れた自然な描写を実現する

SOUNDPEATSは、ブランド初となるデュアルダイナミックドライバーを採用したヘッドホンとして「Space Pro(スペース・プロ)」を発売した。


本製品は、40mmと10mmのダイナミックドライバーを同軸上に配置したモデルで、40mmのドライバーにはポリエーテルエーテルエーテルケトン(PEEK)を、10mmのドライバーには、ポリエチレンテレフタレート(PET)を採用している。この2基の振動板は、互いに干渉することなくしっかりと同期することで、音のひずみを抑制するとともに、位相差に優れた自然な描写を実現するという。

また、Bluetoothの標準オーディオコーデックである"SBC"と比較して最大約3倍の情報量を持つ"LDAC"に対応。LDACに対応した端末で本製品を使えば、ハイレゾ音源ならではの情報量により、性能・特徴を最大限に生かして音楽を楽しむことが可能だ。さらに、有線3.5mm端子接続時もハイレゾ再生に対応するため、ファイルはもちろんのこと、ストリーミングも高音質で聴くことができる。なお、本製品は日本オーディオ協会が定めるハイレゾおよびハイレゾオーディオワイヤレス認証を取得していることも付け加えておきたい。
もう一つの特徴としては、アクティブノイズキャンセリング機能をとうさいすることで、可聴域で最大47dB減というノイズ低減を実現している。これにより、飛行機などの騒音環境下や人の声が多い街中でも、音楽に没入することができる。また逆に、トランスペアレントモード(外音取り込み)モードも搭載しているため、ハイレゾ音源のサウンドクオリティを維持しつつも、周囲の音に耳を傾け、状況把握をおこなえるようなリスニングスタイルも可能にしている。
バッテリー性能においては、大容量の1100mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載することで、満充電の状態で最大151時間の連続使用が可能となっており、1日5時間使用したとしても、約1っか月間ほど充電しない状態で使用し続けることが可能とのこと。なお、5分の充電で最大4時間の使用を実現している。
専用アプリ「PeatsAudio」を使えば、9バンドEQ、LDACコーデックやノイズキャンセリングのON/OFFなどの機能も使えも使える。
本体カラーは、ブラックとベージュの2色を用意。Bluetoothのバージョンは5.4で、対応プロファイルは、HSP、HFP、A2DP、AVRCP、対応コーデックは、LDAC、AAC、SBC。マルチポイントに対応し、約2.5時間でフル充電状態にすることができる。重さは、約282gとなっている。

発売にあわせ、7月8日から開催される「Amazon プライムデー・プライムデー先行セール」にて、SOUNDPEATSの特別セールを実施している。「Space Pro」は最大24%オフとなっているので、気になる人は、要チェック!なおセール期間は、7月8日から7月14日までとなっている。限定プロモーションコードも発行しているので、コードを入力してから購入しよう!
限定プロモーションコード:SP5ACHQSPD01
編集部員のひとり言

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