[Anker]ワイヤレス充電対応の超薄型モバイルバッテリー発売!マグネット式だからスマートフォンにピッタリ吸着する優れモノ

アンカー・ジャパンは、マグネット式でワイヤレス充電に対応するモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank(5000mAh, MagGo, Slim)」を発売した。価格は6990円(税込)で、Anker Japan 公式オンラインストアや直営店 Anker Store、ECサイト、一部家電量販店などで販売している。

本製品は、同社でリリースしているマグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリー史上、最も薄く、装着していることを感じさせないスリムなデザインが特徴。本体が高温になりにくい放熱性の高い素材と強度に優れたアルミニウム素材を使用することで、厚さ約8.6mmとiPhone 16 Proと同程度の厚みを実現している。これにより、従来モデルの"Anker 321 MagGo Battery(PowerCore 5000)"と比較して約43%の薄型化に成功。マグネットで吸着するワイヤレス充電式を採用しており、超薄型設計のバッテリーながら最大15Wの出力と5000mAhの容量で、iPhone 16等のスマートフォンを約1回充電することが可能となっている。

充電中は、マグネットでスマートフォンに吸着するため、ケーブルレスで充電することができる。また、煩わしいケーブルが無いことで、スマートフォンの操作が快適にできるほか、バッテリー自体の厚みがわずか8.6mmしかないことから、小さなカバンやポケットにスマートフォンと一緒に入れておいてもかさばることなくスマートに収納しておける。ワイヤレス充電規格は、"Qi2(チーツー)"認証を取得しているほか、同社独自技術「Wireless PowerIQ」を搭載し、デバイスに合わせて出力を最適化することで充電時間の短縮化を実現している。

サイズは約102×71×8.6mm、重さは約122g。本体カラーは、発売時はブラックのみで、ホワイト、ミントブルー、ゴールドが順次販売となる。

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マグネットで"ピタッ"とスマートフォンに吸着する超薄型モバイルバッテリー

スマートフォンとの同時持ち運びが多いモバイルバッテリーは、充電時にケーブル接続が必要な製品が多く、充電時にはスマートフォンの操作を制限するケースが多々あることが悩みどころだ。しかし、今回発売された「Anker Nano Power Bank」は、超コンパクトな設計でマグネット式のワイヤレスモバイルバッテリーということもあり、スマートフォンの背面に貼り付けるだけで充電することができる。充電中でも、ケーブルを気にすることなくスマートに操作ができる優れモノだ。
ワイヤレス規格は"Qi2"に対応し、対応デバイスであれば高出力で急速充電が可能。さらに、Anker独自の"Wireless PowerIQ"を搭載することで、出力の最適化や、放熱性の向上など、より充電時間を短縮させられるようになっている。そういう意味において、外出時に持ち運ぶバッテリーとしては、オススメできるモバイルバッテリーといえそうだ。ケーブルを使用せずに充電するスタイルは、今後モバイルバッテリーのスタンダードになってゆくかもしれない。

●発売日:7月24日
●価格(税込):6990円
●Anker公式サイト:「Anker Nano Power Bank」製品ページ

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります

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