[シロカ]シリーズ10周年を迎えるロングセラー製品に新モデルを追加!全自動コーヒーメーカーのベーシックモデルを発売する

シロカは、2025年で10周年を迎えたロングセラー製品「全自動コーヒーメーカー」に、新モデルとして「全自動コーヒーメーカー SC-A271」を10月1日に発売する。

今年10周年を迎えた同社の「全自動コーヒーメーカー」シリーズは、累計出荷台数が120万台を突破した人気のシリーズ。これまで以上に多くの人に「全自動コーヒーメーカー」を使ってもらいたいという想いから開発された今回の新モデルは、全自動で楽しめる手軽さと、手に取りやすい価格にこだわったベーシックモデルになる。

シンプルながら、「タイマー予約機能」や、蒸らし時間の長さによって好みの風味を2種類から選べる「テイスト選択機能」など、自分好みに使える機能も搭載。本体前面と操作部にはタッチパネル式のLEDディスプレイを採用しており、スタイリッシュな外観も特徴となっている。

使い方はいたって簡単で、"挽く・蒸らす・淹れる"という工程をすべて自動でおこなってくれる。豆を入れ、水を注ぎ、スイッチを押すだけでよく、いつでも手軽に挽きたてのコーヒーが楽しめる。コーヒー豆だけでなく、コーヒー粉からのドリップにも対応、一度に最大4杯分まで抽出が可能だ。

操作パネルは、タッチ式になっている
一度に4杯分の抽出が行なえる

生活スタイルに合わせて、好きな時間に挽きたて・淹れたてのコーヒーが楽しめる「タイマー機能」を搭載。さらに、蒸らし時間の長さによってコーヒーの味わいを変えられる"テイストの選択"も可能で、短めの蒸らし時間でスッキリと飲みやすい仕上がりの「マイルド」と、長めに蒸らすことでコク深いしっかりとした味わいが楽しめる「リッチ」が用意されている。好みや豆の種類によって蒸らし時間を選択することで、異なる味わいを楽しめるのもポイントといえる。

フィルターには、コーヒーの油分まで抽出できる「メッシュフィルター」を採用。豆本来の風味を引き出し、コク深い一杯に仕上げてくれる。さらに、洗って繰り返し使えるなど、環境にも配慮したモデルとなっている。

操作は、タッチパネル式のLEDディスプレイを採用していることもあり、操作がしやすく、ボタンの凹凸がすくないため、掃除も簡単に行えるようになっている。

本体サイズは、(約)幅173mm、奥行220mm、高さ270mm、重さは、約2.2㎏。消費電力は、600W。最大使用水量は、580mL。本体カラーは、ブラックのみとなっている。

コンパクトなサイズになっているので棚への収納もスッキリ

編集部員のひとり言

10年もの長きにわたり販売されてきたシロカの「全自動コーヒーメーカー」は、ユーザーの声に耳を傾けながら進化し続けてきたシリーズになる。今回紹介したモデルは、コンパクトでありながら豆を挽いてコーヒーを淹れることができるなど、初めて購入する人でも、きっと満足のできるモデルにちがいない。ほかにも、メッシュフィルターの採用や、タッチパネルにするなど、基本的な機能だけでなく、本格的なコーヒーを手軽に楽しめるモデルとなっている。コーヒーを毎日飲むことが日課となっている私にとっては、かなり重宝しそうなモデルであることは間違いなさそうだ。

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※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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