[シロカ]さらなるおいしさを追求したコーヒーメーカー、リニューアルして登場!おいしさを求めて新形状のドリッパーを採用

シロカは、自分好みの本格的なコーヒーが水と豆の計量不要で楽しめる「コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO」のリニューアルバージョンとして「SC-C261」と「SC-C281」の2モデルを11月20日に発売する。


「コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO」は、手間なく、本格的なコーヒーが楽しめるというモデルで、"挽く・蒸らす・淹れる"の工程に加えて、豆と水の計量まですべて自動でおこなってくれる。また、豆の挽き目や挽き量、抽出温度を豆の種類や好みに合わせて選ぶことで、おいしいコーヒーを楽しむことができる。


今回、新たに登場する「カフェばこPRO」は、ドリッパーの形状を最適化し、底面積を広くすることで挽かれた粉が平らに落ち、より均一にお湯を行きわたらせて抽出できるようにしている。これにより、粉を均一に濡らしてじっくり蒸らすことで、コーヒー本来の味を引き出した、雑味が少なく奥行きのある味わいに仕上げることができるなど、まるでプロが淹れたような、本格的な味を実現している。ドリッパーの形状を変更したことで、フィルターの付け外しもよりスムーズになり、使い勝手もこれまで以上にラクに使えるように進化している点も見逃せないポイントだ。


雑味の少ないおいしいコーヒーを淹れるためには、淹れる直前に豆を挽くことと、均一に豆を挽くことが重要となっており、本製品では、刃の角度や形状を最適化したコーン式ミルによる「こだわり挽き」によって、豆の種類に関係なく、均一に挽くことを可能にしている。さらに、コーン式ミルは摩擦熱が発生しにくいことから、香りの成分が飛びづらく、コーヒー豆の豊かな香りを逃さずに抽出することができる。

豆の挽き目は細挽きから粗挽きまで、無段階で調節が可能、豆を挽く量は、挽き時間の長さを1から5までの5段階から選ぶことで調節することができるなど、好みに合わせて仕上がりの濃度を変えることもできる。さらに、抽出時のお湯の温度は浅煎り豆におすすめの高温帯と、深煎り豆におすすめの低温帯の2種類から選べるようになっている。もちろん、最適な温度で抽出すれば、豆のおいしさを最大限引き出すことができることは、いうまでもない。さらに「デカフェ専用コース」も搭載しており、ゆっくりと低温で抽出することで、デカフェの豆もよりおいしく淹れるこができる。
全自動なのは、"挽く・蒸らす・淹れる”の工程だけではなく、ひと手間のかかる、豆と水の計量も、豆と水を本体に入れてておきさえすれば、指定した杯数に応じた量を自動で計量してくれる。そのため、飲みたいときにスイッチひとつで手間なくコーヒーを淹れることができるようになっている。


本体上部のホッパーには、最大200gのコーヒー豆を保存することが可能となっており、市販のコーヒー豆1袋分をそのまま入れておくことができる。さらに、このホッパーは密閉性が高いため、豆の香りを逃さずに保存することができるとしている。
本体のお手入れ性は、ドリッパーとバスケットが一体型で取り外して丸洗いができることから、毎日のお手入れも簡単におこなえるようになっている。シャッターが開き、ブラシで掃除したミル内部の粉を落とせる「ミルお手入れモード」など、衛生的にお使いいただくための機能も搭載している。
本体サイズは、(約)幅166mm、奥行273mm、高さ421mm、重さは、ガラスサーバーが約4.1㎏、ステンレスサーバーが約4.5㎏。カラーは、同梱するサーバーがガラス製のモデルがブラック、ステンレス製のモデルがブラウンとなっている。
編集部員のひとり言
- 発売日:11月20日
- 価格(税込):SC-C261(サーバーがガラス製のモデル)=2万9700円、SC-C281(サーバーがステンレス製)=3万2780円
- シロカ(公式サイト):コーン式全自動コーヒーメーカーカフェばこPRO

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。