[トンボ鉛筆]にじみにくさと速乾性を両立した水性ボールペン発売!ウラ抜けを抑えた新開発の「モノドライインク」採用でクリアに書ける

トンボ鉛筆は、"モノグラフ"シリーズに速乾性の高い水性染料ゲルインク「モノドライインク」を採用したボールペンとして「水性ゲルボールペン モノグラフライト」を追加した。ボール径は極細字の0.5㎜と超極細字の0.38㎜の2種を用意しており、インク色は黒、赤、青(赤、青は0.5㎜のみ)をラインアップする。ボディカラーは青白黒のモノカラーに加えて、ブルー、グレー、ピンク、パープル(黒0.5㎜のみ)の4色を用意、価格はいずれも220円で、補充リフィルは各132円(いずれも税込)となっている。

ゲルボールペンは、油性ボールペンに比べてインクが濃く、軽い力で書けるという特徴があり、中・高・大学生の25%が使用しているというが、同社が2022年に男女1500名を対象に行った調査では、ユーザーから「乾きが遅い」「かすれる」「にじむ」といった不満点が挙げられていたという。これらの課題を解決するため、同社は「モノドライインク」を新たに開発。「モノドライインク」は速乾性に優れる水性染料ゲルインクをベースに、紙への浸透を抑えることでにじみを防止している。さらに、独自のチップ設計による「高精度ニードルチップ」と組み合わせることで、インクの吐出量を精密にコントロールし、にじみやウラ抜けを防げることから、シャープな筆記線で小さな文字もきれいに書けるため、ノートをきれいにまとめることができる。

ノック時には、ペン先が5.2mm露出し、ゲルボールペンでありながら製図用筆記具のようなペン先形状を持つ「モノグラフ」のように広く明るい視界を実現。限られたスペースの問題集やテストの解答欄にも、細かな文字や図をシャープで鮮明に書き込むことを可能としている。

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狭スペースに狙って書く、キレイな線が引ける、イラスト作成にも活躍できる一本!

インクフローの良い水性ボールペンは、ストレスなく筆記できる最適な筆記具だが、インクフローが良いために、筆記を止めるとインクが溜まりノートを汚すことも多く、狭いスペースに書き込むシーンでは工夫が必要なペンも多かった。そんな課題を克服した「モノグラフライト」の魅力は、精密な筆記性能と快適な書き心地、そして新開発の速乾性が高められたインクに凝縮されている。それに加え、ボールペンでありながら「モノグラフ」シリーズのシャープペンシルのようなペン先を採用しているので、ペン先周りの視界が明るく広くなり手帳やノートなどの狭いスペース、あるいは問題集への書き込みなど、細かい文字や図を狙い通りに精密に書くことを可能にしている。滲みの少ないシャープでくっきりとした線を書くことができる本商品は、筆記だけでなくイラストを描いたりスケッチするなどの創作活動などにも向いており、滲みやかすれを気にせず使用できる水性ゲルボールペンになっているといえるだろう。

●発売日:10月30日
●価格(税込):本体=220円、補充リフィル=132円
●トンボ鉛筆公式HP:「水性ゲルボールペン モノグラフライト」製品サイト

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります

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