[バルミューダ]新機能"Ambient Time"を搭載した加湿器発売!自然をテーマにしたサウンドや映像を組み合わせた新しい体験が楽しめる

2013年の初代モデル「Rain」が新しくなって帰ってきた
バルミューダは、空気を洗う美しい加湿器「Rain」の新モデルを発売した。「Rain」は2013年の発売以来、直感的な使いやすさとスタイリッシュなデザインで、人気を博したモデル。今回、より現代の生活空間に合う加湿器に進化し、新しい「Rain」として登場することとなった。


「Rain」は、花器や壺に着想を得て、空間に自然となじむようにデザインされた気化式加湿器になる。新モデルでは、高精細LCDディスプレイを採用することで、従来モデルよりさらに使いやすくしており、洗練されたデザインによってさらにスタイリッシュなモデルへと進化している。ディスプレイには、現在の室温、湿度、タンク容量など、必要なすべての情報を表示。モードや風量の設定は上部にまとめられたボタンをスワイプおよびタップするだけという、直感的な操作が可能となっている。水を注いだ際などに現れるシンボルとして、生き生きと泳ぐ金魚と水面に浮かぶもみじの2種類を用意するなど、視覚的にも楽しめる仕様になっている。




肝心の加湿機能についてだが、加湿方法は、気化式を採用。人が快適だと感じられる約50%の湿度を自然に作り出すように設定されている。また、雑菌の放出や過剰な加湿をすることなく、熱を使わないため、安全に使用することが出来るだけでなく、エネルギー効率に優れている点も特徴と言える。衛生面においては、清潔な使用を実現させるために、2つのフィルターと銀イオンカートリッジを組み合わせ使用。これにより水や空気の清潔さを保ち、衛生的な加湿を実現している。風量は、5段階から設定可能で、適用畳数の目安は、約18畳となっている。

気になるお手入れのしやすさについては、給水ボウルや加湿フィルターは丸洗いできるので、水に含まれるミネラルやカルキが白く固まってしまことを防ぐことが出来る。また、今回の新モデルからファンの取り外しができるようになったことから、これまで以上に清潔な状態使用できるように工夫が施されている。

新モデルには、新機能として"Ambient Time"を搭載。この"Ambient Time"は、、自然をテーマにした心地よいサウンドとディスプレイに流れる映像、やわらかい光の組合せにより、落ち着きのある時間を提供してくる。リラックスして過ごしたい夜や、仕事に集中したい時にも最適だ。"Ambient Time"のテーマは3種類から設定することが可能で、。静かな雨の音とコオロギの鳴き声が流れる「Long Rain」、手漕ぎボートのオールが心地よく水面を叩く「Infinity Boat」、日本の原風景を思い起こす、せせらぎや虫の声「Satoyama」となっている。音に合わせて映像も流れるので聴覚だけでなく、視覚的にも楽しめる仕様になっている。
専用アプリ「BALMUDA Connect」を使えば、手持ちのスマートフォンから操作をすることが出来るだけでなく、リアルタイムで部屋の温度・湿度を確認できるほか、電源のオン/オフ、設定温度の変更、"Ambient Time"テーマの変更など基本的な操作をおこなうころができる。さらに、外出先からの操作にも対応しているため、帰宅に合わせて、設定湿度の調整なども可能となっている。
本体サイズは、幅341mm、奥行341mm、高さ352mm、重さは、約5kg(満水時、約9㎏)。加湿方式は、気化式。適用畳数は、目安として約18畳。給水容量は、4.0L。本来カラーは、ホワイトのみとなっている。
編集部員のひとり言
- 発売日:11月上旬
- 価格:6万9300円(税込)
- バルミューダ(公式サイト):Rain
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

