[岩谷産業]カセットガスで直火炊きご飯が楽しめる炊飯器登場!高火力で一気に加熱しお米の甘みを最大限引き出す

目次

直火炊きご飯を手軽に食べることができるカセットガス炊飯器

 岩谷産業は、家庭で直火炊きのご飯が楽しめる「カセットガス炊飯器"PROGOHAN"」の先行販売を、応援購入サービス"Makuake"にて11月20日より2026年1月19日までの期間でプロジェクトをおこなっている。Makuakeでのプロジェクトも、11月23日現在、残り115日にもかかわらず、すでに約33,000,000円を超える応援購入金額を獲得するなど、注目の製品となっている。

「カセットガス炊飯器"PROGOHAN"」は、直火の美味しさと自動炊飯の手軽さを両立した、カセットガス式の炊飯器で、カセットガスならではの強力な直火だから実現できる高火力で釜全体を一気に加熱して、お米一粒一粒の甘みと香りを最大限に引き出すことに成功している。さまざまな種類のお米に対応するため、古米や海外米なども美味しく炊き上げることができるうえ、冷めても美味しいご飯に仕上がるの特徴のモデルとなっている。5合なら約18分程度、1号なら約12分程度で炊き上がる。高火力だから、お米一粒一粒に熱がムラなく伝わるため、粘りと甘みを最大限に引き出して、ふっくら艶のあるお米に仕上げてくれる。

 使用方法はいたって簡単。カセットボンベを本体にセットしたら、火力調節レバーをお米の分量に合わせ、器具栓つまみをONにして点火レバーを押し下げるだけとなっている。炊き上がるとマグネットセンサーが検知し、自動で消火するため失敗することがないのも安心だ。いつでも、お米の美味しさを最大限に引き出した炊き上がりをだれでも簡単に再現できるというのも、この製品の魅力だ。

上下に分割するようになっている
カセットガスのセットも簡単におこなえるようになっている

 ガスボンベを使用することから、電源コードを必要としないため、持ち運びがラクにおこなえるのも特徴の一つ。また、持ち運びに便利なハンドル付きなので、屋外での使用や防災時など、場所や環境に左右されることなくさまざまなシチュエーションにも対応する。

 開発のきっかけは、「カセットガス炊飯器"PROGOHAN"」の前身モデルでもある「カセットガス炊飯器"HAN-go"」で、ユーザーからの声に「味は抜群!」「さすが直火!」という炊き上がりへの高い評価にあったという。「ガスで炊いたご飯のおいしさを、もっと多くの人に届けたい」ということをコンセプトに掲げて、2023年末よりリブランディングの構想をスタートさせている。

 本体サイズは、(約)幅275mm、奥行275mm、他j傘334mm、重さは、約5㎏。ガスの消費量は、0.8~1.3kw(693~1140kcal)となっている。

編集部員のひとり言

 家庭用の炊飯器のほとんどが、電気を使用した炊飯器だが、本製品は、カセットボンベながら、直火で炊くご飯になる。元来、ご飯は直火で炊くもので、家庭で直火というと、ガスコンロに土鍋をセットして、炊き上げるという方法があるが、その方法にのっとってお米を焚いているということもあり、過去のモデルながら、とても人気があることにもうなづける。筆者も過去に、某メーカー製品で、直火でお米を焚いてみたが、とても美味しくご飯をいただけた事を思い出した。そのことを考えると、今回紹介した製品は、カセットボンベながら、直火で炊けるとだけあって、期待が高まる。いつか試してみたい気持ちでいっぱいだ。

  • 発売日:一般販売開始が2026年9月予定
  • Makuake での先行販売期間:2025年11月~26
  • 価格(税込):7万9800円
  • Makuake先行販売価格(税込):7万4214円(おひつ付き)
  • 岩谷産業(公式サイト):カセットガス関連
  • Makuakeプロジェクトサイト:プロジェクト
あわせて読みたい
岩谷産業株式会社 岩谷産業のコーポレートサイトです。岩谷産業は、総合エネルギーと産業ガスを基幹事業とし、機械、マテリアルなど幅広い分野で事業展開しています。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

  • URLをコピーしました!
目次