［キリン］＂免疫＂の仕組みを楽しく学べる体験型イベント「からだウォーズ」開催！ 日本化学未来館で2026年1月25日までおこなっている
親子で楽しく＂免疫＂について学ぶことができる体験がイベントを開催
キリンホールディングス（以下キリン）は、”免疫”の仕組みを親子で楽しく学べる体験型イベント「からだウォーズ」を日本科学未来館（東京江東区）にて2026 年1 月25 日（日）まで開催している。本イベントは、ゲームや展示を通じて、＂免疫＂の働きを体感しながら学べるのが特徴のイベントになる。
近年、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスといった感染症をはじめ、さまざまな感染症が流行っており、年間を通しての対策が求められている。特にこれからの時期（12月～2月）にかけてはさらなる感染症対策が必要であり、＂免疫＂に対する啓発の重要性が高まっている。
キリングループでは、ビール事業を通じて培ってきたという発酵技術とバイオテクノロジーを活かして、40年以上にわたり＂免疫＂に関する研究を続けており、その中でもキリンの独自素材である「L.ラクティス プラズマ」の発見と研究は、数々の賞を受賞するなど高く評価されているという。そうした、これまで研究してきた＂免疫＂の仕組みを広く社会に伝え、免疫への理解と関心を高めるべく、今回の体験型イベント「からだウォーズ」を日本科学未来館にて開催することとなった。
イベント内容は、＂展示ブース＂と＂体験ゲームブース＂が用意されており、＂展示ブース＂では、参加者が「免疫細胞軍」と「ウイルス連合軍」の2 チームに分かれて、模型やパネルを通じて免疫やウイルスのしくみを視覚的に学びながら、免疫に関する知識を分かりやすく理解できるようになっている。「免疫細胞軍」エリアでは、免疫細胞の解説パネルを通じて、それぞれの細胞の特徴や機能を紹介している。そして、免疫を維持するために必要とされる生活習慣や、必要な栄養素についても学んで、免疫機能を維持する方法を体験しながら理解を深めることが可能となっている。一方、「ウイルス連合軍」エリアでは、ウイルスがどうゆう悪さをするのか、パネルを通じてウイルスの成り立ちや特徴が紹介される。また、感染しやすい人の傾向や特徴を学びつつ、予防の重要性についてもしっかりと解説してくれる。
＂体験ゲームブース＂では、3つのゲーム体験をすることで、免疫の仕組みやウイルスの特徴を親子で学べるようになってい。それぞれの視点から＂免疫＂の大切さを体感できる構成内容に設計されているのが特徴だ。3つのゲーム内容は、リズムに合わせて適切なボタンを押す「体内対戦リズムゲーム（免疫細胞軍VSウイルス連合軍）」。免疫細胞軍では、画面に免疫に必要な生活習慣や栄養素が表示された際に、タイミングよくボタンを押すことで得点できる、というもの。一方、ウイルス連合軍では、感染しやすい人間の特徴が表示されたときに押すと得点することができる。得点を競い合うことで、「免疫」と「ウイルス」の攻防を楽しく学習できるようになっているのが特徴と言える。
次に、「かえってきた！カラダウォーズ（迷路）」。これは、迷路の謎を解きながら秘宝を探すゲーム。謎を解きながら免疫の仕組みと乳酸菌研究について理解を深めることができる内容になっている。
そして、最後のゲームは「免疫応援ボールゲーム」になる。これは、大画面に映し出されるウイルスを免疫細胞がすべて倒せば勝ちとなる玉投げゲームとなっていて、免疫細胞の司令塔にボールを当てて、免疫細胞を活躍させることが勝利の鍵となっている。免疫機能の維持をサポートする仕組みが分かりやすく、楽しく学べるゲームだ。
イベント概要
- イベント期間：2025年11月26日～2026年1月25日まで
- 場所 ：日本科学未来館 1 階 企画展示ゾーンa（東京都江東区青海2-3-6）
- 営業時間：10:00～17:00（最終入場16:30）
- 休館日 ：火曜日（ただし、1 月６日の火曜日は開館）、12 月28 日～1 月1 日
- 参加形式：予約不要、入場無
- 主催 ：キリンホールディングス株式会社
編集部員のひとり言
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