[アイリスフーズ]パンとの食べ合わせがコンセプトの袋入りレトルトスープ発売! 副菜やメインとしても便利に使える

便利に使える袋入りレトルトスープを発売、パンとの食べ合わせも抜群にいい

 アイリスグループのアイリスフーズから、 パンとの食べ合わせがコンセプトの袋入りレトルトスープ「パンといっしょに食べるスープ」シリーズ3種類(オニオンスープ、ミネストローネ、かぼちゃスープ)を、昨日(12月12日)発売した。

オニオンスープ
カボチャスープ
ミネストローネ

 近年、調理の簡便性や保存性の高さ、節約志向などを背景に、レトルト食品の利用が広がっているという。また、パンは2024年の1世帯あたりの年間支出金額が米の年間支出金額を上回り、2000年以降で過去最高水準となるなど、日常の主食として需要が高まっているそうだ。

 こうしたニーズに対応すべく、同社では、パンと一緒に食べるレトルトスープとして、相性が良い3つの味(オニオンスープ、ミネスト ローネ、かぼちゃスープ)のレトルトスープを発売することとなった。スープには程良いとろみがあり、それぞれ、"オニオンスープ"は玉ねぎの甘みやチキンとビーフの旨みが広がる深く濃厚な味わいが特徴のスープ、"ミネストローネ"はトマトの酸味と野菜の旨みが感じられるまろやかな味わいが特徴のスープ、"かぼちゃスープ"はかぼちゃの自然な甘みが広がる優しい味わいが特徴のスープだ。

 電子レンジで袋ごと温めるだけで食べられる手軽さと、1人前150gと一度に食べきりやすいサイズになっていることから、食事の副菜、あるいはメインとして、また、オフィスでの食事としてなど様々なシーンで活用できそうだ。パッケージのサイズは、横14cm、縦16cmとカバンに入れてもじゃまにならないサイズ感だから、ランチタイムにも重宝するだろう。

 常温保存ができるため、冷蔵庫のスペースを取ることもなく、自立型のパッケージを採り入れていることから、仮に食器の用意が無い場合でもそのまま食べることが出来るなど、もしもの時にも安心して使うことができる。なお、常温保存で約1年という長期の保存が可能となっているのも嬉しいポイントだ。万が一の災害時用として、防災カバンに入れておいても良さそうだ。

編集部員のひとり言

 2020年のコロナ渦以降、とにかくレトルト商品が増えてきているような印象を受ける。ただその前から、もちろん、レトルト食品は充実していたが、ここ最近のレトルト食品や、冷凍食品の品質は、かなりクオリティが高くなってきていると感じる。流石にその分、比例して値段も高まっているようだが。今回の新商品も、"パンと一緒に"というのがポイントで、朝食がパン派の私にとっては、かなり魅力的なキャッチコピーだった。"パンと一緒に食べるスープ"にパンをヒタヒタにスープに浸して口に頬張れば、それだけで幸せを感じられそうだが、単体でも、とろみがあるそうなので、マグカップに入れて、会社のデスクでいただく、というのもありそうだ。キャンプに持って行けば、手軽な食事として、重宝しそうだ。保存期間も1年間ということで、万が一の時の備えとしても良さげだ。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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