[エクセルリング]ハンドドリップでプロの味を再現できるコーヒーマシン登場! 電気不要なのに、コーヒーが冷めない

エクセルリビングは、コーヒーブランドの「Espresso Tokyo(エスプレッソトーキョー)」より、コーヒーマシンの新製品として「SlideBrew(スライドブリュー)」をクラウドファンディングサイト"GREEN FUNDING"において、2025年11月13日の12時より先行販売を開始している。期間は、11月13日から12月30日までとなってる。

本来、ハンドドリップといえば、ゆっくり回しながらお湯をかけて「蒸らす」香りを楽しむ、といった丁寧な所作が必要とされてきたが、本製品においては、その工程を「3分の浸漬」という時間に凝縮している。「お湯を注いで3分待つだけで、ハンドドリップのような本格コーヒーを再現できる新発想のコーヒーマシンながら、電気も、特別な技術も不要、お湯を注いで3分待ったのち、本体に設置されたレバーをスライドするだけで豆の旨みと香りを最大限に引き出してくれる。


本製品に採用されている「浸漬式」の最大の特徴は、誰が淹れても同じ味になる再現性が高いということ。例えば、初めてドリップを行う人でも、安定してプロの味を再現することができるという。コーヒー粉が全体的にお湯と触れ合うことで、蒸らしに相当するガス抜きが自然い行われること、そしてお湯の湿度分bプと濃度差が均一化され、抽出ムラが起きにくくなること、抽出時のムラが起きにくくなることで雑味が抑えられ、甘み、コク、香りのバランスが安定する、といった条件が整うことで、透過式とほぼ同じ風味のバランスの仕上がりを得ることができるとしている。


「忙しさの中でコーヒーを淹れる時間すら取れない」という声を多く聞いてきた開発者にとって、ハンドドリップの"ゆっくりとした時間"を手軽に再現できないか、その想いから開発が始まったという。
本体サイズは、幅13cm、奥行12cm、高さ26.5cm、重さは、880g。抽出方式は、浸漬式+磁力レバー切替構造。抽出量は、約1~1.5杯分(最大約300ml)となっている。
開発者のコメント
「カップラーメンが"ラーメンの常識"を変えたように、SlideBrewは"コーヒーの常識"を変える存在でありたいと思っています。手間をかけずに、でも味は本格。コーヒーを淹れる3分が、自分を整える時間になれば嬉しいです。カップラーメンが"ラーメンの常識"を変えたように、SlideBrewは"コーヒーの常識"を変える存在でありたいと思っています。手間をかけずに、でも味は本格。コーヒーを淹れる3分が、自分を整える時間になれば嬉しいです。忙しく過ごす現代の人々にこそ、"わずかな時間で心を豊かにする一杯"を届けたい。その想いが、この製品に込められています」(株式会社エクセルリビング 代表取締役/Espresso Tokyo ブランドディレクター 矢島友和)。
編集部員のひとり言
- 発売日:GREEN FUNDINGプロジェクト期間(11月13日~12月30日)
- 価格(税込):1万6500円
- 先行予約販売価格(税込):1万4250円~
- GREEN FUNDING:プロジェクトページ
- エクセルリング(公式サイト):https://espressotokyo.jp/

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。
