[サイン・ハウス]"拭くから吹く"へ、空気の力で水滴やホコリを取り除ける! "エアで簡単、新お掃除スタイル"の提案

エアで、水滴やいホコリを吹き飛ばせる「ジェットファンシリーズ」登場
サイン・ハウスは、 同社が展開する"SPICERR"ブランドより、掃除アイテムとしても使える「ジェットファンシリーズ」を3モデル発売した。



ジェットファンシリーズは"拭くから吹くへ"をコンセプトに開発された新感覚の掃除アイテム。手の入りにくい狭い所や大掃除、また思い立った時にエアでサッと吹きつけて気軽にキレイにすることができるアイテムとなっている。


発売したのは、サイズの違う3モデルで、「ミニジェットファン SJM-101」「ポケッタブルジェットファン SJU-1」「ジャンボジェットファン SJJ-101」をラインアップしている。
それぞれのモデルの特徴
「ミニジェットファン SJM-101」は、最大風圧が1.5k㎰で、デスク周りや本棚など、家の中でちょっと気になるホコリをサッと吹き飛ばすことができるモデル。本体の重さが約219gと軽量だから、気になった時に取り出して瞬時にホコリを取り除くことができる。搭載するバッテリーは、7.4V/2500mAhの容量で、使用時間は、強モードで約19分、最弱モードで約240分と、一回の充電でかなり使用することができる。なお、充電にかかる時間は、約3.5時間で、USBType-Cで給電を行う。サイズは、(約)幅87mm、高さ145mm、奥行37mm、とモバイルできるサイズ感となっている。


「ポケッタブルジェットファン SJU-1」は、最大風圧が2.4kpaと、ミニに比べてかなりパワーアップしたモデル。最大の風量にすると、窓サッシの誇りや、洗車した後の拭き取りずらい場所の水滴も、瞬時に取り除くことができる。アタッチメントノズルも5つ用意されているから、用途に合わせて、付け替えれば、効率よくホコリや水滴を吹き飛ばすことができる。重さは、約306gで、サイズは、幅82mm、高さ161mm、奥行44mmと、ミニジェットモデルと比べても、ほんの少し大きくなったといった程度。持ちやすいサイズ感から、インドア、アウトドア限らずさまざまな用途に使えそうなモデルだ。搭載するバッテリーは7.4V/3000mAhで、使用時間は、強モードで10分、最弱モードで100分となっている。充電にかかる時間は、約3時間程度で、給電は、ミニジェット同様USB Type-Cでおこなう。ストラップが付属しているので、手首に通しておけば、落下防止にもなる。


「ジャンボジェットファン SJJ-101」は、最大風圧が3.3k㎰とシリーズ最強モデル。重さも、ミニやポケッタブルとは違い約703gとなっている。もはやこのサイズ感になると、家の中というよりは、屋外での使用が主になりそうだ。庭木の落ち葉などの掃除や、クルマの洗車後のボディーの水滴など、一気に吹き飛ばしてくれることだろう。同じSPICERRブランドより発売されている「ポケッタブル高圧洗浄機」と組み合わせて使えば、自宅の駐車場でお手軽に洗車をすることができる。風量は、3段階から切り替えて使用できるほか、5つのノズルを使用すれば、水滴やホコリ飛ばしだけでなく、エアベッドなどの空気入れとしても使用できる。サイズは、(約)幅135mm、高さ238mm、奥行66mmとなっており、電動工具並みのサイズとなっている。DIY好きなら持っておきたい一台になるモデルだ。バッテリーサイズは、22.2V/2500mAhで、充電にかかる時間は約3時間となっている。


編集部員のひとり言
ここ最近、この手の製品をよく目にするようになり、かなり気になっていたジャンルの製品だったが、サイン・ハウスより発売されることに、個人的にはとても嬉しい気持ちになった。その一つの理由は、同社よりすでに発売されている「ポケッタブル高圧洗浄機」を所有していることに起因する。高圧洗浄機で洗車をした後、水滴を拭き取るのが、非常に神経を使い、できることなら、給水タオルを使用しての拭き取りはしたくない、という想いがかねてからあった。過去には、大掛かりなブロアーなどを持ち出して、水滴を飛ばしていたのだが、今回紹介した製品であれば、コンパクトでありながら、パワフルということもあり、重宝すること間違いなし、という印象をもった。今後、チャンスがあれば、製品レビューをしてみたいと思う。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。
