[レビュー]最新の毛玉取り器を使ってみたら!これはすごい、想像以上に毛玉が取れて、あきらめていた冬服が蘇った

 今回のレビュー記事では、マクセルイズミから発売されている毛玉取り器を使ってみた、という内容でお届けしたいと思います。毛玉取り器と聞くと、全然毛玉が取れない、すぐに壊れる、という印象が個人的にはあり、冬服にありがちな毛玉には頭を悩ませておりました。昨今のSDGsの観点から、サステナブルな使用は必須となってきており、洋服などに置いては、使い捨てではなく、リサイクルに出したり、はたまた修繕したりすることで、まだまだき続けることができるという流れも出てきている。例えば、お気に入りの服が1シーズン着用しただけで毛玉ができてしまったりすると次のシーズンには、着用する気が失せてしまうなんてことも。なんとももったいない話ではありますが、そんな悩みを打開すべく、今回は修繕に着目してお届けしたいと思います。それでは、本編をどうぞ!

目次

マクセルイズミにについて

 マクセルイズミは、言わずと知れたマクセルグループの企業になる。前身は、泉精器製作所という名称で、電気かみそり用の刃の製造やヘアードライヤなど、家電製品のOEM供給を行っていた企業になる。現在の社名に変更になったのは、2019年4月の事。2020年4月には、往復6枚刃電気シェーバー「Ⅴシリーズ」を発売している。

今回、試し使用してみた毛玉取り器"とるとる"シリーズについて

 今回レビュ用に使用した製品は、「毛玉取とるとる」シリーズの新モデルで「とるとるPro」という製品だ。「毛玉とるとる」シリーズは、販売から40年で累計出荷台数が役700万台を超えるロングセラーシリーズで、日々研究開発をすることで、進化し続けているシリーズの最新モデルになる。

 新モデルは、シェーバーなどに使用する長年培ってきた技術を活かした「デリケート外刃」を新たに開発して搭載しているモデルになる。これまで、ストッキングやタイツ、あるいは薄手のニットなどの繊細な衣類への使用をあきらめていた人でも、ためらうことなく使用することが可能となっている。なお、生地の状態を守る「ふわリング」を2種類用意しており、生地に合わせてリングを付け替えれば、毛あしの長い衣類から短い衣類までさまざまな衣類に使用することができるようになっているのも特徴となっている。

 さらに、生地の状態に合わせて、回転の向きを切り替える(正転・逆転)ことで、刃の当て方が変わるため、回転数を落とすことなく生地に合わせた毛玉ケアを可能にしている。なお、優し整えながら、毛玉を取り除くことができる「Care」モードと、しっかり除去したい時に使用する「Power」モードの2つのモードを用意する。

 製品の紹介は、このくらいにして、次の章からは、実際に使用してみた際の使い勝手などについて、お伝えしていこうと思う。

実際に使用してみる

 前述したように、お気に入りの冬服の中には、毛玉ができてしまってしまい人と会うような時には、着用を避けてしまうような服がクローゼットの中にいくつも存在していて、むしろその方が多いのでは思うほどだ。そこで、今回、マクセルイズミの製品で"毛玉とるとる"シリーズの中から「とるとるPro」を使用して、手ごわい毛玉をとりのぞいてみることにした。

 初めに試したのは、パーカーで、ポリエステル53%の化繊の服になる。一昨年購入した服で、秋頃から春頃にかけて、ほぼ毎日着用していたことから、春シーズンを終える頃には、知らずうちに毛玉がごっそりできていた。恐らく、通勤時にバックパックを背負うことから、肩回り、背中周りが服と服がこすれることから、発生したものと考えられる。結果的には、昨年は、毛玉が気になって着用する機会が無かったのだが、この毛玉を取り除けるのだろうか、試してみた。

ポツポツと白い点のようなものが毛玉になる
服全体に無数に存在する毛玉

 使用する刃は、スタンダード外刃で、Powerモードでガシガシ取り除くことにしてみた。まずは、毛玉を取りやすいようにソファーなど、広げられる場所と楽な姿勢でおこなえる場所にセットをする。セットできたら、「とるとるPro」を毛玉にめがけてダイレクトに当てていく。するとどうだろう、シェーバーで髭を剃っているかのようなジョリジョリと音を立てながら気になる毛玉を次から次へと取り除いてくれる。それは、面白いように取り除いてくれるため、頼もしさすら憶えるほどだ。部位ごとに分けて取り除き作業を進めてみたが、毛玉除去作業を終えた部位は、毛玉がキレイに取り除けており、手触りがとても良くなっていた。

ガシガシ毛玉を取り除くこと10分程度で、あっという間に毛玉が除去されていく様を見ていると楽しくなってくる
本体のダストボックスを引き抜く
ダストボックスには、毛玉がぎっしり
取り除くことができた毛玉の量

 引き続き、作業を進めることわずか10分ほどで、服全体の毛玉を除去することができたのだが、平面以外の場所、例えば、袖周りや首周りなど、アールのきつい場所などは、手のひらに置くようにしながら丁寧に一つ一つ毛玉を取り除くことで除去を行ってみた。除去作業を終わった服をみると、明らかに違いがわかり、毛玉が無数にあった状態のヤレタ服からは想像できないほど、しっかりとした服に生まれ変わっていたことに、改めて驚かされた。

特に毛玉が多かった襟周辺や袖の毛玉はキレイに取り除かれている
表地の毛玉は、ものの見事に取り除けていた

続いて試してみたのは、毛糸を使用したウールのカーディガン

 続いて試してみたのは、毛糸を使用したウールのカーディガン。こちらは、先ほど毛玉取をおこなった化繊のパーカーとは違い、毛玉ができる確率が非常に高い衣類になる。そもそも、毛糸を使用している時点で、毛玉ができることはわかってはいるので、ある程度は覚悟しながら着用しているのだが、それでも、毛玉ができると、それが気になってしまい、着用する頻度が少なくなってしまい、タンスの奥に追いやられることになっていた服だった。そんな日の目を浴びことのなくなったカーディガンの毛玉を取り除いてること、10数分足らずで…。

写真ではわかりずらいと思うが、ポツポツとしろく見えるのが毛玉で
無数に存在する。毛玉がホコリやゴミのように見えて汚らしい状態
テレビショッピングのコマーシャルをやっているかのように
こんなにもキレイに取り除けると、嬉しくなってしまう

 結論から申し上げると、先ほどの化繊のパーカーとは違い、少々時間はかかったものの、気になる毛玉はほぼ取り除くことができた。服が柔らかいこともあり、毛玉をうまく取り除けるかが心配だったが、その辺りは、まったくと言っていい程キレイに取り除くことができた。ただ、ウールのカーディガンということもあって、フワフワとしていることから、少し押し当てながら毛玉を除去していくため、服を傷めないかが心配になったが、それには及ばなかった。

毛玉が取れると、面白くなって他の衣類もやる羽目に 

 半信半疑で見ていた妻が、あまりにもキレイに毛玉を除去することができるものだから、あれやこれやと私に手渡してきた。例えば、レッグウォーマーだったり、腹巻だったり、それらの毛玉を取り除くと、私自身も面白くなってきてしまい、次から次へと、毛玉が発生している衣類を再生できたので、日頃から家事で役に立てない後ろめたさから、少し解放されたような気分になれた。

もけもけになったレッグウォーマー
わずか数分でこんなにきれいに毛玉を取り除けた

 ちなみに、「とるとるPro」は、充電式となっており、満充電で役38分使用することができるから、結構な衣類の毛玉を取り除くことができる。充電は、USB Type-Cでおこなえるようになっている。

薄手の衣類にできた毛玉も取り除ける

 「とるとるPro」には、薄手の衣類に対応した「デリケート外刃」も用意されているから、例えば、ストッキングやレギンス、ブラウスなど、伸縮性のある生地や薄手の衣類にも使えるようになっている。また、毛あしの長い衣類などさまざまな衣類に使用できるように、「ふわリング」という外刃に被せるリングも2種類用意している。生地のバリエーションに合わせて、刃を替えたり、リングを取り付けることで、さまざまな居るにできてしまった毛玉を除去できることは、とても頼もしい存在に感じられた。

「とるとるPro」のセット内容(この内容にUSB Type-Cケーブルが付属する)

 なお、マクセルイズミの毛玉取り器には、今回レビューで使用した「とるとるPro」以外に、「とるとるBasic」も用意されており、こちらには「デリケート外刃」は付属しないものの、2種類の「ふわリング」が付属する。電源は、充電タイプと電池式の2つを用意するなど、ユーザーの使用ニーズに合わせたラインアップが用意されいる。価格は、「とるとるPro」が6600円程度、「とるとるBasic」(充電タイプ)が4000円程度、「とるとるBasic」(乾電池タイプ)が3000円程度と、比較的安価に入手することができる。

写真左が「とるとるPro」、右が「とるとるBasic

まとめ

 今回、レビュー用に使用したマクセルイズミの毛玉取り器"毛玉取る取るシリーズ"の「とるとるPro」を使ってみて、改めて毛玉取り器の概念が覆される結果となった。実は、過去にも毛玉取り器を使用した経験があり、その時の結果から、毛玉取り器では、毛玉を取り除くことは不可能と思っていた。それが実際に使用した結果、満足のいく結果が得られたことに複雑ではあるが、非常に嬉しく思っている。

 もともと、衣類には興味がなく、着用できればなんでもいいという考えを持っていながら、取材など、仕事がら人と会う機会が多いこともあり、おしゃれさんではないが、みすぼらしい恰好だけは避けなければという想いが常に自身の中にあった。一方で、洋服には頓着していないので、あまりお金をかけない傾向にあり、ゆえに服を購入するというよりは、補修して使用し続ける方が性に合っているという考えが先行していた。その考え方自体は、今も変わることはないが、キレイな服を身に着けるという想いから、今回の毛玉取り器を再び使ってみようという想いに至った。結果は、非常に良い結果が得られ、過去の思いから脱却することができた。

 改めて毛玉取り器の実力を目の当たりにすると、もっと早くにマクセルイズミを知っていたら、処分せずに済んだ服がいくつもあったかもしれないと考えると、残念な気持ちにもなるが、逆に、存在を知ることができたことで、今後、タンスの肥やしと化している衣類を引っ張り出して、再利用できるようにすることができれば、少しはサステナブルな社会に向けて貢献できるのかもしれないと思ってみたり…。

今回レビュー記事はいかがだったでしょうか

 過去に毛玉取り器を使用した経験はあるモノの、良い結果を得られなかったことから、毛玉取り器に期待をしていなかったのだが、結果はすべてを物語る、と言える結果内容に、今後は、積極的に毛玉取り器を使用していこうと思った次第でした。とはいえ、やれた服は、毛玉が取れても、完全に復活するわけではなく、袖が伸びていたりするという、別の問題も抱えていたりします。今後は、そういった課題に対策する方法などを考えながら、面白いことにチャレンジしていきたいと思っております。それでは、今回のレビュー記事を終わりにしたいと思います。

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