アイリスオーヤマ 小型で軽量、最大6ポートで同時給電ができる「小容量ポータブル電源」発売! 災害時にも持ち運びがしやすい

災害時でも持ち運びがしやすい小型で軽量のポータブル電源発売

 アイリスオーヤマは、ポータブル電源の新モデルとして、災害時でも持ち運びやすい「小容量ポータブル電源」を、3月9日よりインターネットサイトやホームセンターを中心に順次発売する。

 同社のアンケート調査によると、ポータブル電源を日常やアウトドアでの使用以外に防災対策として購入する割合が、2021年の調査では約40%だったものが、2024年には約60%の人が防災対策として購入すテイルなど、増加しているという。さらに同調査では、1年以内にポータブル電源の購入を検討している人の主な使用目的は、防災対策となっており、用途としては冷蔵庫などの大型家電を稼働できる大容量タイプを希望する人が約25%に対し、スマートフォンやサーキュレーターなど最低限の電力を確保できる小型・軽量タイプを希望する人が40%を超えるなど、最多になっている。一方で、中には購入を見送る人も居て、その主な理由が、価格の高さや収納スペース不足などが挙げられている。最初の1台として購入できる、値ごろでコンパクトなサイズのポータブル電源が求められている。

背面
側面

 今回発売するモデルの「小容量ポータブル電源」は、288Whのバッテリーを搭載しながら、(約)幅220mm、奥行115mm、高さ187mmのコンパクトサイズと重さ、わずか約3.4kgと、驚きの軽さを実現。部屋に置いておいても場所を取らずに置いておける。さらには、肩掛けと手持ちに対応する2WAYのストラップを付属しており、防災リュックやアウトドア用品などと一緒に持ち出す際も両手が塞がれることなく携行することが可能となっている。一般的に、災害時に持ち運べる荷物の重量は女性で約10kg、男性で約15kgと言われているが、本製品は同社の一人用の防災リュック(BMH-1)と合わせても約7kgに収まることから、避難時の負担を軽減することもできる。

防災アイテムの一つとして
パススルー機能を搭載しているので
充電しながら他の機器に給電することも可能だ

 給電は最大200W(瞬間最大400W)の出力に対応しており、スマートフォン(3,000mAh・約11Wh)なら約21回、ノートパソコン(70Wh)においては約3回、タブレット(30Wh)は約8回充電することができる。また、ポータブル冷蔵庫(30W)は約7.8時間、電気毛布(10W)は約23.3時間使用することができるため、緊急時も最低限の電力を確保することが可能となっている。出力端子として、USB Type-C、USB Type-A、ACコンセント各2口ずつ搭載し、最大6台の機器を同時に給電することができる。さらに、充電しながら給電することも可能なパススルー機能にも対応、非常時だけでなく、日常でも柔軟に使用できる。なお、内蔵バッテリーには安全性が高く、長寿命でバッテリーの劣化が少ないのが特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用している。また、停電時や夜間の屋外で、手元を照らすことができるLEDライトや、バッテリーの残量が目視で確認することができるパネルも搭載している。

本体背面にはLEDライトを搭載
キャンプなどでも便利に使える

編集部員のひとり言

 東日本大震災から、今年で15年になる。もう15年と思う人も居れば、まだ15年と思う人も居ることだろう。あの日の事は、いまでも忘れることはなく、この時期だけでなく、災害への備えはしておかなければと思う。今や、ライフラインともいえるスマートフォンは、高性能になっているとはいえ、バッテリーの消耗は激しく、数年使ったモデルともなれば、一日で半分以下にもなってしまう。災害時に連絡が取れないことほど不安なことはなく、そんな時に役に立つのがポータブル電源だ。容量の大きなものになると、重さが10㎏を超えてくるので、流石に持ち運びとなると現実的ではなくなってくる。しかし、今回紹介した製品は、わずか3.4㎏。決して超軽量とは言い難いものの、持ち運ぶことは十分にできる。それも、ショルダー用のストラップも付属しているから、持ち運びもラクにおこなえそうだ。使い勝手の良さから、2台目のポータブル電源として、メインは、パワフルな大容量のモデルを使用しつつ、移動を伴う災害時用として、本製品を持っていれば、かなり安心感が違うように思うのだが、いかがだろうか。

https://www.irisohyama.co.jp

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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