【気になる】ベビーカーに取り付ける電熱シート 赤ちゃんの防寒対策にオススメ!これで寒い日の散歩も安心
今年の冬は、暖冬といわれていながら、寒い日も多くあります。確かに暖かい日には3月下旬並みの気温にまで上昇することもありましたが、それでも翌日には、平年並みの気温にまで落ち込むなど、冬であることを実感する今日この頃です。
さて、今回は、そんな冬シーズンに、赤ちゃんの防寒はどうなっているの?ということで、赤ちゃんの防寒グッズの中で、気になるアイテムを見つけたので、その商品にフォーカスしてみました。
今回フォーカスしたのはこちらっ!「Poled(ポレッド)」という会社の「エアラブウォーム2 防寒あったかシート」。昨年の10月17日に韓国で発売し、そのわずか3日後に日本でも発売された製品。同シリーズの夏用ファン付きクールシートは、累計70万台の販売をしており、今回の製品は待望の冬用モデルになります。
製品の最大の特徴は、ベビーカーに取り付けることができるクッションシートに電熱線を内蔵させていること。体温状況に合わせて20~50℃の範囲で温度の調整が可能になっており、背中から太もも辺りまで電熱線が敷かれているため効率的に温かさを伝えることができる、そんなアイテムになっています。また、安全面にも配慮されており、低温やけどを防止するため、過熱防止装置やタイマー機能が備わっているから安心して使うことができそうです。
ちなみに、子育て総合支援企業「アカチャンホンポ」のアンケートによると、ベビーカーでのお出かけ時に使用する赤ちゃんの防寒対策として、1060人の回答者のうち80%の人がブランケット、50%の人がベビーケープ、23%の人がおくるみ、10%の人がベビーカーシート、7%の人がベビーカーカバー(レインカバー)、5%の人がフットマフを使用していると回答しています。
この情報を見る限り、ブランケットと回答した人が圧倒的に多いのがわかります。確かに、寒いと感じたときに、さっと取り出して赤ちゃんにかけるだけでいいし、熱いと感じたら、取り去ればいいだけなので、とても手軽なアイテムだと思います。しかし考えみると、赤ちゃんが寒いと感じて、ブランケットを頂戴と言っているわけではなく(言うはずもなく)、寒さや暑さは、ベビーカーを押しているお母さんやお父さんということになりますよね。実際のところ、赤ちゃん自身に聞いてみないとわかりませんが、少なくとも、座っているだけの赤ちゃんにとっては、つねに寒いのではないでしょうか。
確かにブランケットは、風を受ける前面対策にはとても有効的だと思いますが、背面側は盲点になっているように思えてなりません。ベビーカーの多くは、シートの背面にクッション性のあるものを使用しております。1年を通してオールシーズン1台のベビーカーを使用することを考えて作られているわけで、通気性にも優れているはずです。となると、通気性をよくするということは、空気の流れをよくすることということでもあり、実は背面は寒いんじゃないの?と思うのですが、いかがなのでしょうか、赤ちゃんに聞いてみたいところです…。
今回フォーカスしたPoled社の「エアラブウォーム2 防寒あったかシート」は、理にかなった製品なのではないかと思いました。あくまでも親の立場から考えた場合ということになりますが。気になる方は、是非チェックしてみてください。
●価格(税込):8800円 ●Poled公式通販サイト:エアラブウォーム2 防寒あったかシート
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。