[ティファール]まるでプロのようにドリップできる電気ケトル登場! 倒れてもお湯がこぼれにくくなっている

グループセブ ジャパンは、ティファールブランドより電気ケトルの新モデルとして「カフェロックコントロール 0.8L(KO9208jp)」を発売した。本製品は、コーヒーをハンドドリップでおいしく淹れることができる温度コントロール機能を搭載した電気ケトルで、細い注ぎ口を備えたのが特徴のモデル。

細い注ぎ口は、狙った場所に注ぎたい分量のお湯を注ぐことができる形状で、先端の角度にこだわることで注いだ後の湯切れも良くしている。人間工学に基づいて設計されたハンドル部分はしっかりと握りやすい形状にすることで、お湯を注ぐ際の繊細な手元の調整も意のままにできるようになっている。

人間工学に基づいて設計されたハンドル部分の握りやすくなている
狙ったところにピンポイントで注ぐことができる

設定温度は、40、60、70、80、85、90、95、100℃までの8段階で、コーヒー豆の特徴や好みに合わせて温度の設定ができるため、誰でもおいしいコーヒーを簡単に入れることができる。コーヒー以外にも、紅茶や緑茶、ハーブティなど、それぞれ好みの温度で楽しむことができる。60分の保温機能付きだから、タイミングに合わせてコーヒーや、お茶の時間を楽しめるのもうれしい。なお、温度の設定は、タッチパネル式のデジタルディスプレイの搭載により、温度もひと目で確認することができる。湯量は、0.8Lとしており、最大で約カップ6杯分のお湯を沸かすことができる。

タッチパネル式電源プレートで快適な操作を実現している

安全面にもしっかりと配慮したモデルとなっており、万が一、本製品を倒してしまった場合でも蓋が外れにくくすることで、お湯がこぼれにくくしている。また、お湯が沸くと自動的にスイッチをオフする自動電源オフ機能やケトル内部が空もしくは水の量が規定量に達していない状態ではスイッチを入れても自動的に電源をオフにする空焚き防止機能も搭載している。

倒れても蓋が外れにくくなっている
倒れた場合には取っ手側に傾くように設計されている

本体サイズは、(約)幅220mm、奥行き29mm、高さ220mm、重さは約1230g(本体のみ)。コードの長さは、約1.3m。内容量は、0.8L。定格消費電力は1250Wとなっている。

自宅では、いつもドリップしたコーヒーを妻に淹れてもらっている。妻が淹れてくれるコーヒーはとてもおいしく、それはコーヒー粉がいいからだろうと思い込んでいた。つい先日、在宅での仕事中に無性にコーヒーが飲みたくなり、自分でドリップしたコーヒーを飲んでみた。同じコーヒー粉を使ったはずなのに、なぜか風味がいつもと全然違う。妻に尋ねるとドリップの仕方で全然変わるとのことだった。今回T-falから発売された電気ケトル「カフェ ロック コントロール 0.8L」は、ドリップするのに適しているモデルということなので、今度試してみたいと思う。きっと私のような不器用な者でもおいしいコーヒーを淹れることができると思われる、恐らく。

●発売日:10月23日                                                       ●実売価格(税込):1万7000円程度                                       ●ティファール公式サイト:カフェ ロック コントロール 0.8L

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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