[アテックス]全身をマッサージしてくれる電動ソファ発売! 独自機構の搭載で長時間座っても快適
アテックスは、同社が展開するアテックストールブランドより、同社初となる全身をマッサージするソファとして「マッサージソファー KOYOI(こよい)(AX-HD410)」を明日、4月10に発売する。
本製品は、同社が小型マッサージ器で培ってきた知見や技術を結集した同社初のマッサージソファになる。丸みを帯びたフォルムとコンパクトなデザインながら、首から足まで全身をマッサージしてくれる機能を搭載したモデルとなっている。
マッサージの範囲は、首・肩・背中・腰・お尻までの約87cmと広範囲になっており、コースをセレクトするだけで簡単に全身マッサージを始めることができる。コースの中でもセルフケアモードにすると、届きにくいとされるお尻まで、「エア3Dメカ」の搭載により、座ったままの状態でもしっかりともみほぐしを行ってくれる。また、ふくらはぎ専用のもみローラーも装備しており、単独での使用も可能で、疲れた足だけをマッサージするといった使い方にも対応する。さらに、肩の位置を自動的に検知し、使う人に合ったマッサージを行う「肩位置センシング機能」も搭載。背中部分には、約45℃のヒーター機能が付いているので温めながらのマッサージも可能となっている。
プロの手技である"もみ""たたき""指圧""リズム""伸ばし"を再現することを目指して開発された「エア3Dメカ」は、独自のエアサスペンションによって使う人に合わせた微妙な調整を行うことでもみ心地を向上させている。"優しくもむ"と"強くもむ"を兼ね備えたプロ仕様のマッサージが楽しめる。
使う人のコリに合わせて多彩なコースを搭載しており、自動コースは「全身」「全身じっくり」「首・肩」「腰・お尻」の計4種類が用意されている。また、手動コースも用意されており、もみ・たたき・指圧・リズム・伸ばしの5つの手技で強さや速さなどを好みでセレクト可能で、最大45通りもの組み合わせでじっくりとコリをほぐすことができる。リモコンに搭載されるモニターサイズは3.3インチの液晶モニターで、見やすく、分かりやすい表示になっているので簡単な操作でマッサージを受けることができる。
本製品には、リラックスした姿勢を追求した独自機構の「ゼロリクライニング」を搭載。ふくらはぎが心臓に近い高さまで上がるため、ソファーのように長時間座っていても快適に過ごすことができる。また、リクライニング時は「スライドリクライニング設計」の搭載により、ソファーが前方にスライドしてくれるため、本体が壁から約10cm程度離れてさえいれば設置することができる。限られたスペースにも置くことができるように設計されているのも特筆すべきポイントだ。
本体サイズは、通常時が(約)幅65cm、奥行き105cm、高さ110cm、リクライニング時が(約)幅65cm、奥行き145cm、高さ93cm、重さは、約49㎏。医療機器の認証も受けており、種類は、管理医療機器(家庭用電気マッサージ器)。本体カラーは、グリーンとグレーの2色を用意している。
マッサージチェアというと、いかにもマッサージするための高級な機器というイメージが強いが、本製品は、おしゃれなソファーといった感じの佇まいになっている。側は、ファブリック素材を採用しており、グリーンとグレーでそれぞれ柄を変えているのも特徴の一つ。とくにグレーモデルにおいては、ぱっと見、起毛革のようなそんな印象を受け、高級感も楽しめる。一方グリーンモデルは、癒し効果もあるとされる色なだけに、主張することなく空間に馴染んでくれそうな印象がGood。どちらの色も魅力的だが、個人的には、グリーンが可愛らしくて、部屋全体のトーンがアップしそうな印象を受ける。
●価格(税込):24万2000円 ●アテックス公式サイト:アテックストール「マッサージソファー KOYOI(こよい) AX-HD410」
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。