「セイコーウオッチ」流行のヘリテージデザインをメイド・イン・ジャパンで楽しむなら「SNXS」シリーズがちょうどイイ!
セイコーウオッチは、日本製のメカニカルムーブメントを搭載したカジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ」より、新シリーズ「SNXS」のレギュラーモデル3種を5月10日より発売する。価格は5万3900円(税込)となっている。
「セイコー 5スポーツ」は、1968年に誕生し、世界中の人々に親しまれ、今なお、機能やデザインで独自に進化しているカジュアルウオッチブランド。多様な価値観が存在する現代を象徴する“5つのスタイル”をコンセプトに掲げ、多彩なコレクションを展開している。これまでのSKXシリーズ、Fieldシリーズにつづき、今回、新たにSNXSシリーズが加わることになった。
本シリーズは、世界中で愛されたセイコーのスポーツウオッチ「SNXSモデル」をベースに、EDC (Everyday Carry)=「日々持ち歩く相棒」をコンセプトに開発された、「セイコー 5スポーツ」の新しいシリーズとなる。「SNXSモデル」の特徴であるコンパクトなサイズと、開発部門が当時「へびたま」と愛称をつけた、中央が膨らんだフルフローの流れるようなケースデザイン。さらに、りゅうずの配置も、4時位置を踏襲しデザインを引き立たせるなど、さまざまな改良を加えることでより進化させている。
ダイヤルには、11ヵ所のバーインデックスを配置し、ルミブライトが施された金属を採用することで輝きを演出。先端をカットされた時分針は、上面を峰のような形状にデザインすることで立体感が強調され、さらに、ルミブライトを施すことにより暗所での高い視認性を確保する一方で、秒針にも、1970年代の5スポーツで多く使用されていたオレンジ色を採用し、時分針とのコントラストを強調している。
ケースは、かん足位置を腕に沿わせて落とすことで、腕なじみの良い形状に進化させている。さらに、筋目と鏡面の仕上げ分けを施すことによりスタイリッシュで高い質感を実現している。また、新たに開発されたメタルブレスレットは、心地良い重量と快適な腕なじみを両立するほか、かまぼこ形状で立体的に仕上げられているコマには、美しい陰影がもたらされクラシカルな雰囲気に仕上げられている。
【SPEC】ケースサイズ:縦:44.7mm、横:37.4mm、厚さ:12.5mm、カーブハードレックス風防、10気圧防水(100m)、シースルーケースバック
【ムーブメントの主な仕様】
●メカニカルムーブメント:キャリバー4R36、自動巻(手巻つき)
●時間精度:日差+45秒~-35秒
●パワーリザーブ:約41時間
約37mmサイズとシンプルなデザインで、日常使いに最適なモデル!
「SNXSモデル」のヘリテージデザインをリファインし、ケースサイズも小ぶりでしっくりと腕に馴染む、シンプルで飽きがこない普遍性の高いモデルとなっている。また、リーズナブルな価格でありながら、メカニカルムーブメント「4R36」を搭載するなど、日々、身につける相棒にふさわしい内容といえるだろう。最近の「5スポーツ」シリーズの充実ぶりには目を見張るばかりだ。
●発売日:5月10日
●価格(税込):SBSA253/SBSA255/SBSA257=5万3900円
●セイコーウオッチ株式会社:SBSA253/SBSA255/SBSA257 製品紹介サイト
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。