[三菱鉛筆]"LAMY"の取り扱い、2025年1月より開始!人気の「LAMY safari」にJETSTREAMのインクを搭載
三菱鉛筆は、ドイツ ハイデルベルクに本社を置くLamy(ラミー)社を連結子会社化したことをアナウンスした。これにより、2025年1月、日本国内におけるLamy社が取り扱うブランド「LAMY」の販売体制を変更して、同社の販売網を通じて「LAMY商品」を販売する。
同社は、2月にLamy社を連結子会社化する契約締結を行ない、3月に株式譲渡を実行した。Lamy社を連結子会社にしたことにより、Lamy社の持つブランド力、デザイン力、技術力を活用し、両社におけるシナジー効果の最大化、企業価値向上に取り組んでいる。
現在、「LAMY」ブランドは、Lamy社が直接に販売しているものに加えて、代理店を通じて展開されているものがあり、日本市場においては、代理店を通じて展開がなされている。これを2025年1月より「LAMY」商品の価値向上と拡充に向けて、日本国内については代理店を経由した販売から、日本国内における「LAMY」の販売体制を変更し、同社の販売網を通じた展開に切り替えることとなった。
今後は、ブランドとしての「LAMY」の価値とデザインを尊重しつつ、同社が持っている技術力を融合させ、新たな価値創造を図るという。その取り組みの一つとして、2025年1月以降、人気のある「LAMY safari(ラミー サファリ)」に、なめらか油性ボールペン「JETSTREAM(ジェットストリーム)」のインクを搭載した商品を発売することが予定されている。
※画像はイメージです。実際に発売する商品とは異なる可能性があります。
もっと身近になる、LAMY
ドイツを代表する筆記具ブランド「LAMY」は、made in Germanyを誇りにする製品で知られている。「LAMY safari」シリーズをはじめとする製品は、品質とデザインにこだわって作られていることは、筆記具愛好家に広く知られているところだ。2025年1月からは、三菱鉛筆の販売チャネルに切り替わり、マーケティングやプロモーションなども強化され、「LAMY」ブランドが、ますます身近な存在になってゆくだろう。「LAMY」製品に「ジェットストリームインク」が搭載されることもアナウンスされ、その登場も待ち遠しい。今後の「LAMY+ジェットストリーム」の展開にも注目しておきたいところだ。
●取り扱い開始時期:2025年1月以降
●三菱鉛筆公式サイト