[デロンギ]独自の自動ミルク泡立て技術を搭載したコーヒーマシン登場! 本格的なカフェメニューが自宅で存分に楽しめる
デロンギ・ジャパンは、同社のラインアップの中においてエントリーモデルとなる「マグニフィカ」シリーズより、最新モデルとなる「デロンギ マグニフィカ スタート 全自動コーヒーマシン(ECAM22062B/ECAM22062W)を11月22より発売する。
本製品は、製品名にもある"マグニフィカ"のとおり、新たなスタート(始まり)という意味を込めてつけられており、初めて全自動コーヒーマシンを使う人にも、わかりやすくシンプルで、直感的な操作で本格的なカフェメニューを手軽に楽しめる製品になっている。
本製品にはカプチーノ、エスプレッソ、カフェ・ジャポーネなどの本格的なカフェメニューがプリセットされており、給湯を含む4つのメニューアイコンがワンタッチでセレクトできるようになっていることから、飲みたいメニューをワンタッチするだけでのシンプルな操作で手軽にカフェメニューを楽しめるのが特徴だ。
全ての操作は、前面に設置されているフロントオペレーションシステムでおこなう。静電タッチパネルとなった操作パネルに軽く触れるだけでメニューのセレクトが可能で、フラットな画面は汚れたらサッとふき取ればいつでも清潔感のあるパネルを維持することができる。
本製品の魅力の一つが、独自の自動ミルク泡立て技術「ラテクレマホット」を搭載していること。これにより、ミルクが最も甘くなる60~65℃の温度で抽出し、ミルクと泡のおいしい黄金比を自動で実現してくれる。そのため、初めて本製品を使う人でも、簡単にそして手軽に本格的なカプチーノを楽しむことができる。また、牛乳のほかにも、植物性ミルク(豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクにも対応していることから、自分好みのミルクで楽しむことも可能だ。本製品には、ミルクコンテナの簡易内部洗浄機能もついているので、面倒なメンテナンスも必要なく使えるのも、初めて使う人にとってもうれしいポイントと言える。
さらに本製品には、ウォーターフィルターを標準で搭載しており、機器内部への石灰分の付着を軽減する軟水化フィルターを搭載。コーヒー豆本来の風味や味をより楽しめるようになっている。
そのほかの機能としては、全自動ということもあり、簡単操作で1杯入れるごとに自動で豆を挽いてくれるうえ、絶妙なダンピング、最適な圧力での抽出など、本格派のレギュラーコーヒーの味を最大限実現してくれる。豆挽きのミルには、コーン式コーヒーグラインダーを搭載しており、摩擦熱が発生しにくい構造になっていることから揮発性のアロマを逃さずに豆を挽くことができる。また、プロペラ式のミルよりも細かく均一な粒度で挽くことができるため、雑味の少ない、安定した味を可能にしている。もちろん、コーヒー豆以外に、コーヒー粉の使用にも対応している。なお、本製品に搭載している「給湯」機能を使えば日本茶や紅茶などのお茶メニューにも使うことができる。
お手入れは、エスプレッソ抽出ユニットやトレイ、カス受けなどの各パーツを取り外して洗浄することができるほか、電源のオン・オフ時には、自動で内部洗浄をおこなう機能も搭載している。
本体サイズは、幅240mm、奥行440mm、高さ350mm、重さは、9.5㎏。タンク容量は、1.8Lとなっている。カラーは、ブラックとホワイトを用意する。
編集部員のひとり言
●発売日:11月8日 ●価格(税込):9万9800円 ●デロンギ(公式サイト):デロンギマグニフィカスタート
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。