[アディダス]「アディゼロ」シリーズに快適高速モデルをラインアップ!「ADIZERO BOSTON 13」は軽量化と快適性を高めてオールラウンダーへと進化する

アディダス ジャパンは、ランニングシリーズ「アディゼロ」シリーズの新作として高機能オールラウンドモデル「ADIZERO BOSTON 13(アディゼロ ボストン 13)」と、その限定カラーモデルの「ADIZERO BOSTON 13 EQT」を先行して5月1日に数量限定で発売する。加えて「フラッシュアクア」をシーズナルカラーとして採用するモデルを6月4日より発売する。価格は両モデルともに1万8700円(税込)となる。

「ADIZERO BOSTONシリーズ」は、世界最古の市民マラソン大会であるボストンマラソンの優勝者からインスパイアされ、1982年に発表されたランニングシューズ。誕生から42年を経て13代目となる本モデルは、同社の先進テクノロジーを搭載しながら「すべてはアスリートのために」というブランドの伝統を受け継ぎ開発されている。

ミッドソールには、従来モデルで採用されたフルレングスのグラスファイバー製5本指ロッド"ENERGYRODS 2.0(エナジーロッド 2.0)"を引き続き搭載。カーボンと比較してより屈曲性・柔軟性に優れたグラスファイバーを素材に使用することで、高い推進力を発揮しながらも安定性を実現。バランスの取れた適度な反発力が、オーバーペースを防ぎラストまで最適なペースを保てるようサポートする。また、同社独自の低密度高反発素材"LIGHTSTRIKE PRO(ライクストライク プロ)"を従来モデルより13.8%増量させながら、全体で15gの軽量化を成功(27.0cm)させたことにより、クッション性、反発性、弾力性、軽量性をより高いレベルで調和させている。

「ライクストライク プロ」を前モデル比13.8%増量
アウトソールも新デザイン。コンチネンタルラバーを採用

新たに厚底レーシングシューズ"ADIZERO ADIOS PRO 4(アディゼロ アディオス プロ4)"から受け継いだ新設計アウトソール"LIGHTTRAXION(ライトトラクション)"を採用することで、軽量化を図りながら高いグリップ力を実現。アッパーには通気性とサポート性を兼ね備えた進化型メッシュを採用し、シュータンと履き口内部にクッションパッドを追加することで甲まわりのフィット感を向上させている。トレー二ングランからテンポ走、レース本番まで、安定したペースを維持させながら、自己ベストを目指すランナーを快適にサポートするシューズとなっている。

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開発陣が掲げたテーマは「快適性を重視した究極の高速トレーニングシューズ」

"ADIZERO BOSTON"シリーズは、トレーニングからレースまで使えるオールラウンダーモデルとして人気のあるシューズだ。従来より定評のある機能と履き心地に、ユーザーからの「もっと快適さが欲しい」という声を受け、ミッドソールのフォーム増量とアッパーの快適性を改善。スピードランナーが求めるレスポンスと長距離走で欠かせないクッション性の双方をアップデートし、ランナーを強力にサポートするオールラウンダーへと進化させている。本モデルはトレーニングからレースまで一足でこなしたいランナーの頼れる相棒として活躍してくれるだろう。数量限定モデルとなるEQTカラーは、同社の原点ともいえるカラーリング。落ち着いたカラーリングと厚底シューズの組み合わせも見逃せないポイントとなっている。

●価格(税込):ADIZERO BOSTON 13 EQT、ADIZERO BOSTON 13 :1万8700円
●発売日:ADIZERO BOSTON 13 EQT=5月1日、ADIZERO BOSTON 13 =6月4日
●アディダス・ジャパン:「ADIZERO BOSTON 13」サイト

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります

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