「Anker」世界初!Google TVを搭載したモバイルプロジェクター 10,000以上のアプリが使える

アンカー・ジャパンは、スマートプロジェクターブランド「Nebula」から、モバイルプロジェクターの新モデルとして「Nebula Capsule3」の販売を開始した。本製品は、世界初となるGoogleTVを搭載したモバイルプロジェクターで、フルハイビジョンの高解像度映像を投影することが可能なモデルとなっている。

「Nebula CapsuleⅡ」(2019年6月)の後継モデルで価格はそのままながら、映像クオリティをブラッシュアップさせ、GoogleTVを搭載することで利便性を高めている。フルハイビジョンの高解像度の映像は、白飛びや黒つぶれが起きにくいHFR10に対応しており、横幅2.5m超えの最大120インチでの大画面でコンテンツを映し出すことができる。500ml缶よりもコンパクトなサイズながら投影サイズは、従来モデルより20%も拡大している。

3.1mの近距離で120インチの投影が可能
HFR10に対応しているから白飛びや黒つぶれが起きにくい

GoogleTVを世界で初めて搭載しているのが魅力の一つでもでり、Netflix公式アプリを始めとした10,000以上のアプリを利用することができる。動画ストリーミングアプリで配信されている多くのコンテンツを、起動後のホーム画面から直接選択できるためアプリの切り替えの手間なく見たい作品をすぐに見つけられる。

本製品には、独自の技術となる「Nebula IEA3.0」を搭載。これにより、垂直・水平台形補正やフォーカス調整、スクリーンサイズに合わせて投影サイズを調整するスクリーンフィット、さらには、投影時に障害となる物体を感知して投影サイズをリサイズする障害物回避の4つの機能をすべて自動で行ってくれる。また本製品は、スクリーンに対して斜め方向からでも投影できるため、小さな部屋や複雑な間取りの部屋でも好きな場所に設置することができるなど、自由度の高い製品になっている。

本体には音響機能も搭載しており、クリアで迫力のあるサウンドが楽しめる8WのスピーカードライバーとDolby Digital Plusへ対応により、より没入感を高めて映画館のような音響で楽しめるのも魅力となっている。

本体サイズは、直径約7.8㎝、高さ約16㎝、重さは、約850g。投影サイズは、最大120インチ。明るさは、200アンシルーメン。Bluetoothのバージョンは5.1。OSは、GoogleTV。メモリは、2GB、内臓ストレージは、16GB。入出力端子は、USB-C(給電のみ)、USB-A、HDMI2.0、AUX(出力)となっている。

500ml缶サイズよりも小さなサイズながら最大で120インチもの巨大なフルハイビジョン映像を投影できる今回の新製品。スピーカーには、8Wのスピーカーを搭載し、Dolby Digital Plusにも対応するという。この一台があれば、家中どこでも映画館の雰囲気を味わうことができそうだ。Wi-Fiに対応していて、GoogleTVも搭載しているから、YouTubeもNetflixも視聴できてしまう。これで、ますますテレビから遠ざかってしまう人が増えるかもしれない…。

●価格(税込):6万9800円                                          ●アンカー・ジャパン:「Nebula」の公式サイト

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

  • URLをコピーしました!
目次