[AQUA]徹底的に"清潔さ"にこだわった布団クリーナー発売! たたいて搔き出すダブルの効果で布団の奥まで清潔に

アクアは、同社初となる布団クリーナーとして「AQC-FT10R」「AQC-FT1R」の2モデルを発売した。いずれのモデルも有線タイプのクリーナーとなっており、徹底的に"清潔さ"にこだわった布団クリーナーで、たたく、搔き出す、UV照射で、浮かせて吸い込み、布団の奥に潜む細菌を徹底的に除去してくれるモデルとなっている。

AQC-FT10R
AQC-FT1R

ハイエンドモデルの「AQC-FT10R」は、"たたきブラシ""毛とりブラシ"というダブルブラシを搭載しているのが特徴のモデル。"たたきブラシ""毛とりブラシ"の1分間のたたき回数は、合計で2万8800回にも及び、"たたきぶらし"でダニやホコリ、花粉などを浮かせて、"毛とりブラシ"が細かい毛までしっかりと搔き出し、吸引する。また、同時にUVライトで照射することにより99.9%の除菌を実現している。これにより、布団の奥まで徹底的に清潔にしてくれる。

「AQC-FT10R」の背面

掃除をしてキレイになったことがひと目でわかるように確認用のセンサーを搭載。目に見えないホコリやダニ、花粉といったアレル物質の除去も可視化され確認できることから、掃除した実感を得ることができる。

ゴミやホコリを検知するとオレンジ色で知らせてくれる
一方、ゴミやホコリが取り除かれているとブルーに点灯する

一方、スタンダードモデルの「AQC-FT1R」は、"ゴムブラシ""搔き出しブラシ"の異なる種類のブラシを一つにしたブラシを採用しており、1分間のたたき回数は、1万8000回となっている。ダニや花粉など気になる汚れを搔き出しながら吸引し、UVライトで照射するため、99.9%の除菌を可能にしている。

「AQC-FT1R」の背面

ハイエンドモデルの「AQC-FT10R」と比べて、重さが400g軽い約2㎏となる軽量設計のため、より手軽に使えることから、枕やソファーなどの掃除にも便利に使える。

いずれのモデルともに、ブラシやダストカップは取り外して水洗いができることから、定期的に洗浄しておくことで、常に清潔に使用することができるのも、うれしいポイントだ。

また、有線タイプのモデルになるので、充電のし忘れや掃除中に電源が切れてしまうという心配もなく、念入りに掃除をしたい、掃除する布団の枚数が多い時など、とても便利に、安心して使うことができるモデルとなっている。

本体サイズは、「AQC-FT10R」が、幅280mm、奥行340mm、高さ210mm、重さは、約2.4㎏、集塵容量は0.3L。一方「AQC-FT1R」は、幅260mm、奥行322mm、高さ191mm、重さは、約2㎏、集塵容量は0.2Lとなっている。カラーは、「AQC-FT10R」が、パールホワイト、「AQC-FT1R」がホワイトを用意している。

最近の掃除機の主流は、スティック掃除機、それもコードレスモデルで、とても手軽で使いやすい。アタッチメントも豊富に取り揃えられているから、その気になれば、布団の掃除も行える。しかし、我が家に限って言えば、布団の掃除はほぼしたことがない。それは、スティック掃除機の布団用アタッチメントでは、小さすぎて効率が悪いため、というのが主な理由だ。毎日使用する布団なのに、気になりつつも、見て見ぬふりをしている。しかし、布団用掃除機であれば、掃除する面積も大きくなるので、効率的に掃除ができることを考えると、一度使ってみたいとは思っている。恐らく、かなりのホコリやゴミが取れそうな気がする。

●発売日:8月7日                                               ●実売価格(税込):AQC-FT10R=2万1600円程度、AQC-FT1R=1万6300円程度                  ●アクア(公式サイト):AQC-FT10RAQC-FT1R

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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