[キヤノン]コンパクトデジタルカメラ「PowerShot」誕生30周年! 記念モデルとして「PowerShot G7 X Mark III」を発売

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"PowerShot"誕生30周年記念モデル、発売!

 キヤノンマーケティングジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot」が2026年で誕生30周年を迎えたのを記念して、限定カラーの本体デザインや30周年記念ロゴが印字された特別仕様の「PowerShot G7 X Mark III」を4月下旬より発売すると発表した。

 「PowerShot」は、1996年7月に初代モデル「PowerShot 600」が誕生して以来、ユーザーのニーズに応えるべく幅広いラインアップを展開してきている。高画質な静止画や動画を、ユーザーがより気軽に楽しめることを目指して開発されたという「PowerShot」は、カメラ初心者からハイアマチュアまで幅広いユーザーに支持されており、2025年12月までに「IXY」も含めたコンパクトデジタルカメラの累計生産台数は2億台を超えているとのこと。

 現在では、小型・軽量ボディーと高画質・多機能を両立した「Gシリーズ」や、気軽に本格的な動画撮影を楽しむことができる「Vシリーズ」、そして高倍率ズームが可能な「SXシリーズ」など、ユーザーのライフスタイルに合わせて、好みの一台を見つけることができる、そんなラインアップ展開となっている。

 コンパクトデジタルカメラ誕生30周年記念モデルのベースとなった「PowerShot G7 X Mark III」は、2019年に発売になったモデルで、プレミアムコンパクトカメラ"Gシリーズ"の新製品として、ライブ配信サービスに対応したのが特徴だった。動画をインターネット上に送信するための配信ユニットを用意しなくても、Wi-Fiに接続することから、カメラ本体のみでYouTubeでのライブ配信が行えるほか、ポケットWi-Fiやテザリングなどを利用することで、外出先でもリアルタイムに配信することができた。静止画撮影はもちろんのこと、Vlog撮影に特化した「Video Blog」撮影モードを搭載するなど、快適な動画撮影が可能なモデルだった。

 1インチ・有効画素数約2010万画素の積層型CMOSセンサーをキヤノンとして初めて採用し、映像エンジンDIGIC 8との組み合わせにより、動画と高速連写の性能が向上。キヤノンのコンパクトデジタルカメラで初めてクロップのない4K動画撮影を実現し、レンズの画角を生かして風景など広角で撮影したいシーンで活用できた。また、最大約30コマ/秒の高速連写にも対応するため、撮影者の狙った大切な瞬間を撮影を可能にしている。さらに、「縦位置情報の付加」により、カメラを縦位置で撮影した動画でも、スマートフォンやPCで、自動的に縦位置で再生できる機能も搭載。また、自分撮り動画も液晶モニター上の動画ボタンをタッチするだけで撮影できた。

 搭載するレンズは、大口径で明るい光学4.2倍ズームレンズ(24-100mm相当/F1.8-F2.8)を採用しており、暗いシーンでもブレやノイズを抑えて、高画質に描写することが可能。9枚羽根の虹彩絞りにより、美しいボケ味や夜景のきれいな光芒(こうぼう)を表現することもできる。

 今回の30周年記念モデルでは、カメラ本体に限定カラーの「グラファイト」を採用し、コントローラーリングを綾目模様にするなど、高級感と上質さを兼ね備えたデザインが目を引く。また、30周年記念ロゴを本体に印字し、記念モデルにふさわしい特別感を演出している。アニバーサリーロゴが箔押しされた特別な化粧箱は、製品カラーと合わせた高級感のあるマット素材で構成されており、購入者限定の特別なリーフレットも同梱されている。

本体サイズは、(約)幅105.0mm、高さ60.9mm、奥行41.4mm、重さは(バッテリーおよびメモリーカード含む、CIPA準拠)約304g、本体のみで約280gとなっている。

編集部員のひとり言

 キヤノンの「PowerShot」はコンパクトデジタルカメラの代表的なモデルとして認知度が非常に高いモデルだ。このモデルを買っておけば、とりあえずOK、というほど、信頼性の高いモデルで、私も2~3台ほど所有している。エントリーモデルでも十分にキレイな画像を撮ることができるし、なんといってもコスパに優れたモデルも数多くラインアップしていた。今回の周年モデルのベースとなったのは、2019年に発売された「PowerShot G7 X Mark III」1インチのCMOSセンサーを搭載して2010万の有効画素を有したモデル。値段もコンパクトデジタルカメラとしては、15万円近くする価格ながら、動画の撮影にも力を入れたモデルで、4Kの撮影も可能にしている。今回は、30周年記念ということで、ロゴもあしらわれるなど、特別感の高いモデルとなっている。周年モデルが発売される今回を機に、動画撮影用のカメラを入手して、スマートフォン以外で、撮影を楽しんでみるのもアリだろう。誰でも手軽に動画撮影を楽しめる時代だからこそ、しっかりとした機材を手にして、クオリティの高い動画を撮ってみるのも良さそうだ。

Canon(Japan)
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