[キヤノン]装着するだけで自分の声が減音される! 周囲に人がいても迷惑をかけることなくオンラインコミュニケーションが可能に

キヤノンマーケティングジャパンは、オンラインコミュニケーションをサポートするアイテムとして装着型減音デバイス「Privacy Talk(プライバシートーク)MD-100-GY」を3月14日発売する。

本製品は、さまざまな場所や環境で快適なオンラインコミュニケーションを可能にする装着型減音デバイスで、イヤホン、マイク、ファンを搭載した減音効果のある製品になる。昨年10月に応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始し、応援購入総額が目標金額を上回る1000万円を突破したこともあり、今回一般販売することとなった。

本製品を企画したのは、同社の企業内起業のichikara Lab(イチカララボ)。ichikara Labでは、オンラインコミュニケーションについて、若者と議論する中で生まれたアイデアをもとに、オンラインコミュニケーションをもっと自由に、快適にできる環境の実現を目指して、今回の製品を企画したとしている。

主な特徴は3つ。1つ目は、減音効果と小型化を実現した音響メタマテリアル技術を採用していること。この音響メタマテリアル技術は、音を吸収する空気の通り道を本体内部に作り上げ、迷路のような構造にすることで、人の声が持つ特定の周波数帯域の音を効果的に吸収させるというもの。そのため、本製品を装着した際に発した声は、迷路のような構造を通過することで、約20デシベル減音させることが可能になるため、周りの人は話している内容を聞き取りにくくなる。また同時に周囲の雑音もマイクに入りにくく、軽減されるため、オンラインで会話する相手にとってもストレスのないコミュニケーションを実現する。

音響メタマテリアル技術の構造イメージ

2つ目は、換気用ファンを搭載していること。これは、本体の内部に空気循環を促す換気用のファンを内蔵させることで、装着時の通気性を確保するというもの。また、内部に溜まる湿気を外部に送り出すことでより快適な着け心地を実現させている。さらに、本体には、ダブルマイクを搭載。ファンの作動音と音声をそれぞれのマイクで取得することで、ノイズとなるファンの作動音を打ち消す処理を行ってくれる。

3つ目は、シンプルな起動方法を取り入れていること。これは、本体の側面に設置された電源ボタンを3秒長押しすると電源が入り、ファンも同時に起動させることができるというもの。起動時には、パソコンやスマートフォンとBluetoothで自動接続されるため、本製品を装着したらすぐに使用することができるようになっている。本体のデザインをスタイリッシュなデザインにすることで、ビジネスやプライベートシーンに問わずさまざまな場所や環境下で使うことが可能だ。

本体側面の電源ボタンを3秒長押しで起動
本製品を装着したらすぐに使える
Bluetoothのほか有線にも対応している

メンテナンス性にも配慮されており、本体に装着されているマウスパッドは、基本的には市販のウエットティッシュあるいは、乾いた柔らかい布で拭くか、本体から外して丸ごと水洗いすることができる。また、マスク形状のファブリックカバーも本体から取り外して洗うことも可能だ。ただし中性洗剤を入れたぬるま湯に浸し、やさしく押し洗いする程度となっているので、洗濯機で洗うことはおススメしていない。なお、交換用あるいは予備として別途オンラインショップで購入することもできる。

マウスパッドは、本体から取り外して丸洗いもできる

本体サイズは、幅104mm、奥行き66mm、高さ69mm(マウスパッド含む)、重さは、106g。電源は、内蔵リチウムイオン電池。通信方式は、BluetoothVer5.2。対応コーデックは、SBC、aptX、aptX HD。対応OSは、Windows10以降、macOS11以降、iOS12以降、Android10 以降。使用可能時間は、約3時間、充電時間は、約1.5時間。

同梱品は、製品本体のほか、マウスパッド、ファブリックカバー、USBケーブル(Type-C to C、 1.2m)、イヤーピース(S・M・Lサイズ各1セット)、補助バンド、専用ポーチ、使用説明書となっている。

新型コロナウィルスが感染拡大した2020年以降、働く人の働き方は大きく様変わりした。在宅勤務が多くなり、オンラインでの会議や打ち合わせが急増。しかし2023年の5月に、5類感染症移行に伴い2020年以前のように通勤する人が戻り始めている。しかし、オンラインでの打ち合わせや会議は依然として多くあり、多くのビジネスマンは、パソコンの画面にに向かって話し続けている。すべての人が会議室でオンラインでの会議や打ち合わせができるわけではなく、自分のデスクあるいは喫茶店など。そのような場所では、大きな声で話すこともできず、また相手の声も聴き取りずらいシーンにも直面する。そんな悩みを解消してくれるのが今回のアイテムだ。本製品を装着すると自分の声が軽減され、周囲への配慮ができるだけでなく、イヤホンもついているから相手の声もしっかりと聴き取ることができる。これなら、聞かれたらまずい内容も気兼ねなく話せて、ストレスのない打ち合わせができそうだ。今後、ビジネスマンの必須アイテムになるかもしれない。

●価格(税込):2万3650円                                          ●キヤノン公式サイト:Privacy Talk

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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