[カシオ計算機]電子ピアノ"Privia"シリーズに限定カラー登場! シンプルなデザインながら、ハンマーアクションで本格的な打鍵が楽しめるっ

カシオ計算機は、電子ピアノ"Privia(プリヴィア)"「PX-S1100」に新色モデルとなる「PX-S1100CB(カームブルー)」と「PX-S1100MB(メロウベージュ)」の2モデルを7月31日より数量限定で発売する。


いずれの製品も、"CALM&MELLOW(穏やかで心地よいひととき)"をテーマに、「心を整えるピアノ習慣」という新しい価値観を提案する数量限定のピアノだ。日々の生活の中でふとピアノに触れることで、心を整える習慣をより自然に日々の暮らしに採り入れられるように、ボディカラーには、柔らかく淡い色合いを採用しているのが特徴となっている。


「PX-S1100CB(カームブルー)」は、ボディーに、穏やかな淡いブルーを用いており、鍵盤の付け根にはブラウンのフェルトを採り入れるなど、優しい色合いが特徴のモデルとなっている。


一方「PX-S1100MB(メロウベージュ)」は、温かさを感じさせてくれる優しい風合いのベージュを採用。鍵盤の付け根には、観葉植物をイメージしたというグリーンのフェルトが配されることで、心地よい空間を演出してくれる、そんないろづかいが特徴といえる。


そもそも"Privia"シリーズは、232mmという世界最小の奥行きを実現したスリムで洗練されたデザインが特徴の電子ピアノで、軽量・コンパクトでありながら、ハンマーアクション構造を採用したことで、繊細なニュアンスから力強い演奏まで実に多彩な表現を可能にしている。自然なタッチと、豊かな音が特徴で、88鍵というフルサイズから繰り出されるサウンドは、まさにアコースティクピアノそのもと言っても過言でははないクオリティとなっている。
鍵盤の表面には、繊細なシボ加工が施されており、手汗による滑りを防止するとともに、長時間の演奏でも、しっくり馴染む感触を実現している。ちなみに、白鍵は象牙調となっており、黒鍵は、黒檀調となっているなど、高級感のある質感と滑らかな手触りを感じさせる鍵盤になっている。


また、本体に付属するワイヤレスMIDI&アダプター「WU-BT10」を装着してBluetooth接続をすれば、本体をスピーカーとして使用できるほか、専用のアプリと連携することで、さまざまな音楽体験が可能となっている。

搭載する音色は、18種類。グランドピアノを始め、エレクトリックピアノ、チェンバロ(ハープシコード)、パイプオルガンなど、さまざまなサウンドで楽しむことができるほか、60曲分の楽曲が内蔵されている。また、本体に搭載するスピーカーには、高級オーディオでも使用されている強化剤マイカを混ぜ込んだ振動板を採用するなど、豊かでゆとりのある低音域の出力を実現、奏者の表現したいニュアンスをより忠実に反映できるようにしている。
「PX-S1100」は、カラーバリエーションが豊富なところも魅力の一つだ。今回の数量限定のカームブルーやメロウベージュのほか、ブラック、ホワイト、レッドの3色も用意している。本体のサイズは、幅が1322mm、奥行が232mm、高さが102mm、重さは、11.2㎏。スピーカーの出力は、左右それぞ8Wで、合計16Wとなっている。
編集部員のひとり言
- 発売日:7月31日
- 価格(税込):7万1500円
- カシオ計算機(公式サイト):PX-S1100CB、PX-S1100MB
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。