[コールマン]座り心地にこだわって開発したコンパクトチェア登場! 軽量だから持ち運びもラクチン

コールマンのデッキチェアが機能性を高めて登場する!

 コールマンは、定番のコンパクトチェアの新モデルとして、「デッキチェアNX」、「スツール360」、「コンパクトフォールディングチェアNX」の3モデルを2026年2月に発売する。いずれのモデルも機能性をより高めており、これまで以上に座り心地にこだわって開発している。

それぞれのモデルの特徴

 「デッキチェアNX」は、収納時のサイズを大幅にコンパクト化させることに成功したモデル。従来モデルと比較して、収納時の高さを約22cm(28%)コンパクト化させた上、サイドテーブルも収納可能な仕組みにしているのが特徴となっている。また、サイドテーブルには、ボトルやマグカップ用に加えて、スマートフォンが入るホルダーを追加するなど、収納性を向上させている。さらに、座面は、焚き火のときも安心して使うことができる難燃生地を採用しています。焚き火のときも安心して使うことができるように難燃生地を採用している。

 本体サイズは、使用時が(約)幅87cm、奥行53cm、高さ86cm、収納時が(約)幅17cm、奥行50cm、高さ57cm。重さは、約5.6㎏。耐荷重は、約100㎏となっている。

デッキチェアNX
折りたたんだ状態

 「スツール360」は、座面が360°回転するように作られてリ、安定した座り心地を維持したまま、左右どちらの方向にも回すことができるのが特徴のモデルだ。立ち上がりやすい高さと持ち運びに便利なコンパクトなサイズ感が魅力モデルと言える。また、脚部先端にはボール型エンドキャップを採用することで、屋外の芝生などやわらかい地面でも埋まりにくく、屋内で使用しても床を傷つけにくい仕様になっている。

スツール360
実際の使用イメージ

 座面下のメッシュポケットにはスマートフォンなど、小モノの収納が可能となっている。設営・撤収が簡単で、コンパクトな収納サイズになっていることから、キャンプだけでなく、スポーツ観戦やフェスなど、アウトドアシーンへの持ち運びが楽で、気軽に座ってリラックスしたいシーンなど、幅広く使えるモマルチなモデルと言える。

 本体サイズは、使用時が(約)幅32cm、奥行32㎝、高さ52cm、収納時が(約)幅9cm、奥行9cm、高さ41cm。重さは、約1.2㎏。耐荷重は、約80㎏となっている。座面のカラーは、ヘザーグレー、ジェットブラック、オレンジの3色を用意している。

「コンパクトフォールディングチェアNX」は、既存モデルに3段階のリクライニング機能を追加したのが特徴のモデルで、用途やシーンに合わせた快適な角度調節を可能にしている。背もたれを長くしたことで、安定感が増しリラックスできる座り心地を実現。「デッキチェアNX」同様、難燃生地を採用しているため、焚き火の時も安心して使うことができる製品だ。

 本体サイズは、使用時が(約)幅55cm、奥行64.5cm、高さ72cm、リクライニング時が(約)55cm、奥行83cm、高さ57.5cm、収納時が(約)幅55cm、奥行14cm、高さ64cm。重さは、約2.7㎏。耐荷重は、約80㎏となっている。

コンパクトフォールディングチェアNX
折りたたんだ状態

編集部員のひとり言

 アウトドアでのチェアは、かなり重要なアイテムの一つとなっており、こだわりたいアイテムの一つでもある。食事をしたり、リラックスしたり。しかしながら、可能な限り、荷物は最小限にしたいことから、一つのチェアで、最大限使えるようにするには、どれをセレクトすれば良いのか、非常に頭を抱える難問でもある。今回紹介した3モデルについては、正直3モデルともに欲しくなるほど、それぞれに特徴がある。個人的には、単純に今欲しいのは、「コンパクトフォールディングチェアNX」だ。背もたれの大きさが堪らない。とにかくキャンプでのんびりリラックスタイムを送りたいのであれば、背もたれの大きさは、とても魅力的だ。それも3段階でリクライニングができるというのだから、焚火で暖を取りながら、ウトウトとしてみたいものだ。

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※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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