[クイジナート]本格ピザが自宅で作れるオーブン発売! 家庭用ながら庫内の最高温度は400℃にもなって、3~4分でピザが焼き上がる

コンエアージャパンは、同社が展開するキッチン家電ブランドのクイジナートより、専門店レベルの本格ピザが自宅で作れる「ピザオーブン(CPZ-120SJ)」を6月上旬に発売した。

本製品は、家庭用のピザオーブンながら、庫内の最高温度を400℃にまで到達させることができることから、本格的なピザを自宅をわずか3~4分程度で焼き上げられるのが特徴となっている。焼き上げる際に生地や具材の水分を飛ばすことなく、生地はカリッと中はふっくらとした食感を実現している。

庫内の熱循環のイメージ
ピザストーンで焼いたピザ(イメージ)

本体の内側に搭載した断熱材と背面のファンが適度に熱を外に逃がすことによって、内部に熱がこもることをさけつつ、庫内の温度を維持することができるとしている。

使い方は、いたって簡単で、調理前に調理温度ダイヤルで温度を設定し、庫内とピザストーンを30分ほど予熱させる。タイマー付きだから好みの調理に合わせて時間を設定することもできる。調理温度は、180~400℃で設定することができるので、幅広い調理に対応する。

ピザストーンをセット
調理温度ダイヤルで温度を設定
料理に合わせてタイマーをセット

調理が楽しくなるようなアクセサリーも充実しており、直径30cmサイズのピザを焼くことがえきるピザストーンに、ピザを取り出す際に使用するピザピール、それ以外にも、おもてなし料理に最適なオーブン調理用グリルなどが標準装備となっている。

オリジナルのレシピブックも付属でついていくるので、本格的なピザはもちろんのこと、ホームパーティーでテーブルをにぎわせてくれる大皿料理など、幅広く楽しめるようになっている。

https://youtu.be/EqBaMyCjTQU

本体サイズは、幅320mm、奥行320mm、高さ80mm、重さは、11㎏(ピザスストーン含む)。設定温度は、180℃から400℃までとなっている。

編集部員のひとり言

「自宅で、ピザが焼けたなら」と思うことは、よくある話だが、今回紹介した製品は、それができてしまう製品だ。庫内の温度は、最高で400℃を可能にするなど、もはや石窯で焼き上げているかのようなピザを焼き上げることができるという。特に、ピザストーンの存在は大きいだろう。ほかにもグリル料理も作ることができるなど、その使い道はさまざまだ。これからの季節、暑い最中にエアコンで冷えた部屋で、熱っつあつのピザを食べるというのもありかもしれない。

  • 発売日:6月上旬
  • 価格(税込):5万2800円
  • クイジナート:ピザオーブン
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※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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