[デロンギ]9段階の温度設定と4段階の音量設定機能を搭載した電気ケトル発売! 20分の保温機能も備える
デロンギ・ジャパンは、電気ケトルの新シリーズ「 Eclettica(エクレティカ)」から、「デロンギ エクレティカ 温度設定機能付き電気ケトル(KBY1210J)」(以下、温度設定機能付きモデル)と「デロンギ エクレティカ 電気ケトル(KBY1200J)」(以下、レギュラーモデル)の2製品を発売した。
シリーズ名の「 Eclettica (エクレティカ)」とは、"選び出す"の意味を持つ古代ギリシャ語で、さまざまな飲み物の味を最も引き出す温度を選べるほか、操作音の音量や、使うスタイル、シーンにぴったりのデザインを、"選んで"使えるのが特徴のシリーズとなっている。
洗練されたデザインは、同社ならではのステンレスにマット塗装を施した高級感と重厚感のあるこだわりのイタリアンデザインが評価され、権威ある世界三大デザイン賞の一つである「iF デザインアワード2024」を受賞しているほどだ。
「温度設定機能付きモデル」は、鏡面仕上げで凹凸のないタッチパネル式ディスプレイを採用、スタイリッシュなデザインが目を引く。「+」「−」を押すだけで40/50/60/70/80/85/90/95/100℃の9段階で温度設定が可能で、コーヒーや紅茶はもちろん、玉露から煎茶、ハーブティーなどさまざまな茶葉や白湯まで最適な温度で淹れることができる。さらに、20分の保温機能も搭載。湯が冷めることを気にすることなく、カップや茶葉などの準備が行えるのもうれしい。使用中はライトが点灯するので確認がしやすく、手入れも簡単で、直感的な操作に対応したシンプルでストレスフリーな使い心地が特徴のモデルとなっている。
また、操作時に鳴る音量をコントロールできる機能も新たに搭載。大/中/小/オフの4段階から選択することができるので、早朝や深夜など、音が気になる時間帯でも安心して使えるようにしているあたり、気の利いたモデルとなっている。
カラーバリエーションにもイタリアらしさが出ており、ロマンスや喜びを表現した温かく快活なイメージの「プレイフルピンク」 、落ち着いたカラーが心地良い「ブリスフルベージュ」 、清潔感のある明るく爽やかな「ウィムジカルホワイト」 、シックな見た目がパワフルで印象的な「ボールドブラック」 、インテリアとしても楽しみたい、トレンドのアースカラー「グリーフルグリーン」の5色が用意されている。好みやインテリアに合わせて選ぶことが可能だ。
続いて「レギュラーモデル」は、本体と電源ベースの間に取り付けるデザインプレートを採用。イタリアの食卓で古くから愛用されてきた伝統あるかぎ針編みの「クロシェ」からインスピレーションを受け、モダンなデザインと遊び心あるタッチを組み合わせており、置くだけでオブジェのような存在感があるのが特徴だ。なおコンパクトに使いたい時などには、プレートを外しての使用にも対応するようになっている。気分やシーンに合わせて変化を楽しめるのもこのモデルの特徴と言える。
こちらのモデルはカラーバリエーションは2色を用意。清潔感のある明るく爽やかな「ウィムジカルホワイト」、シックな見た目がパワフルで印象的な「ボールドブラック」 。シンプルで飽きの来ないカラー展開で、好みやインテリアに合わせて選べる。
両モデルとも0.8L容量のコンパクトなサイズで、お湯を沸かせる容量は最小300ml〜最大800ml。欲しい時に欲しい量を沸かせて経済的だ。それ以外の両モデル共通の特徴としては、ケトル本体を360度どこからでも電源ベースに置くことができ、取っ手の形状は、安定感のあるつかみやすいデザインとなっていること、注水時の異物混入を防ぐ取り外し可能なフィルター、見やすい水量計、自動電源オフ/空焚き防止機能、ケトルを使用しない時は電源コードをホルダーに巻き付けておくことができる電源コードホルダーが挙げられる。
「温度設定機能付きモデル」は、幅220mm、奥行200mm、高さ230mm(本体+ベース)、重さは1.1Kg(本体+ベース)。一方「レギュラーモデル」は、幅215mm、奥行185mm、高さ220mm(本体+ベース+プレート)、重さは0.9Kg(本体+ベース+プレート)となっている。
●発売日:9月19日 ●実売価格(税込):温度設定機能付きモデル=1万7800円程度、レギュラーモデル=1万2800円程度 ●デロンギ(公式サイト):温度設定機能付きモデル、レギュラーモデル
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。