[ドクターエア]寝具メーカーと共同開発したマット登場! 寝姿勢でストレッチするから、ストレッチ後そのまま寝ることもできる
ドリームファクトリーは、同社が展開するトータルボディケアブランド"ドクターエアー"と寝具メーカーの"nishikawa"との共同開発による睡眠環境サポートツールとして「3Dエアストレッチマット リッチスリープ」の販売を開始した。
本製品は、"ドクターエア"独自のエアバッグによるストレッチ体感ができる機能と、"nishikawa"の体圧分散で睡眠中の負担を軽減する高機能マットを融合させた製品で、これまでにない睡眠環境のサポートに特化した製品となっている。
理想の寝姿勢とは、人が正しい姿勢でまっすぐに立っている時に背骨がなだらかなS字を描いている状態を、そのまま横になっても近い状態を保つことで、カラダの圧力がバランスよく分散されている状態とされている。しかしながら、毎日の長時間にわたるデスクワークや立ち仕事、あるいは家事など、日々カラダを使うことで姿勢はゆがんでしまうのが現状だ。
そこで、本製品では、上半身から骨盤周りまで、プログラミングされたエアバッグの動作と調整可能な空気量によって、"理想の寝姿勢"を目指すためのストレッチ機能を搭載。就寝前に、ゆがんだ姿勢をサポートするストレッチモード(お休みモード)を使うことで心地よい眠りのサポートに繋げている。搭載するエアバッグは、背中に1つ、骨盤周りに2つの計3つ。
強度は3段階(深呼吸ムーブ、ストレッチムーブ、ゆりかごムーズ)となっており、最初に行うのは「深呼吸ムーブ」。このモードは、背中のエアバッグが、胸を開くようにカラダを高く持ち上げる上下運動を5~6秒かけて繰り返し行うというもの。動きに合わせて呼吸することで、自然と深い呼吸をキープできるように導いてくれる。
そして深い呼吸をしながら、背中の中心部の高さを上げてストレッチを行うのが「ストレッチムーブ」だ。「ストレッチムーブ」は、理想の寝姿勢をキープするために丸まりやすい背中をしっかりと伸ばしてくれるモードとなっている。
最後に行うのが「ゆりかごムーブ」だ。これは、背中と骨盤周りの3か所のエアバッグが順番に膨らむことで、寝ているカラダをしっかりひねってくれるというモードで、左右に優しくゆりかごのように揺らしてくれる。この左右に揺れる動作が腸腰筋と腹斜筋を動かすことになるため、左右のバランスをしっかりと整えてくれるモードとなっている。
ストレッチ後は、体圧分散によってカラダの負荷を軽減してくれる高機能マットがしっかりとカラダを支えた状態で就寝が可能なので、しっかりとカラダを休めながら就寝することができる。
一方、起床時にカラダの活性化を促すストレッチモード(おはようモード)も用意されており、こちらのモードも強度は3段階(ゆりかごムーブ、リズミカルムーブ、ストレッチムーブ)となっている。起床時は、就寝中に固まった筋肉を伸ばすとともに、気持ちをアクティブモードへと促してくれる。
いずれのモードも「nishikawa 日本睡眠科学研究所」が監修している。
本製品は、寝具や寝室に合うように、落ち着きのあるグレーブラウンのカラーを用意。また、エアバッグのポンプユニットも同色となっており、フットライト機能を搭載することで、やすらぎの空間を演出している。リモコンには、暗い場所でも迷わず使えるようにピクトグラムを採用するなど、寝室空間に合うデザインになっているのうれしいポイントだ。
本体サイズは、(約)幅97cm、厚さ3.8cm、長さ195cm、重さは、5kg。ポンプユニットは、幅10.2cm、奥行31cm、高さ10.3cm、重さは、1.5㎏。付属のリモコンはWi-Fiによる無線通信となっている。
●発売日:9月18日 ●価格(税込):7万9860円 ●ドリームファクトリー(公式サイト):ドクターエア「3Dエアストレッチマット リッチスリープ
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。