【連載】自宅で簡単にできる筋肉トレーニング! 第12回目の種目は「キックバック」を行っていきます。主に上腕三頭筋を鍛えることができます

連載「自宅で簡単にできる筋肉トレーニング」、第12回目となる種目は「キックバック」を行っていきたいと思います。「キックバック」は、二の腕の筋肉(上腕三頭筋)をメインに鍛えることのできるトレーニングです。シンプルな動きなので、負荷が分散することなく対象の筋肉にしっかりと効かせることが出来ます。今回は500mlのペットボトルを使って行っていますが、余裕があれば1ℓなどのペットボトルを使用するなど、負荷を上げてチャレンジしてみてください。それでは、本編をどうぞ!

〈レッスン指導:望月先生

プロフィール〉

都内大手パーソナルジムにてパーソナルトレーナーとして5年間勤務。年齢は28才ながら、これまでに延べ8000件以上ものセッションを実施。 その後フリーランスのトレーナーとして都内で活動。 健康になりたい、痩せたい、筋肉を増やしたい等、さまざまなクライアントの目標達成に貢献してきた。趣味は、筋トレ、ロードバイク。得意なトレーニングは、懸垂。自身の筋肉で最も好きな部位は背中。望月先生のトレーニングを受けたいという方の問い合わせ先はこちら➡mochizuki.tetsunori@gmail.com

目次

第12回目の種目は「キックバック」です                           (15~20回×3セット 休憩1分・所要時間約5分)

連載・第12回目となる今回の種目は、「キックバック」を行っていきたいと思います。「キックバック」は、二の腕の筋肉(上腕三頭筋)をメインに鍛えることのできるトレーニングです。シンプルな動きなので、負荷が分散することなく対象の筋肉にしっかりと効かせることが出来ます。今回は、500mlのペットボトルを持って行っていますが、余裕があれば1ℓなどのペットボトルで負荷を上げてチャレンジしてみてください。露出が多くなるこれからの季節に、たるんだ二の腕が気になる方や引き締めたい方は、是非トレーニングをしてみることをオススメします。

今回行う種目「キックバック」

〈鍛えられる筋肉〉

  • 三頭筋
  • 脊柱起立筋

それでは、トレーニングを始めていきましょう!

. 肩甲骨を寄せて、胸を張った姿勢のまま上体を前傾させます

上腕は床と平行になるようにセットし、ひじの角度は90度にします。

ここがポイント!

この時に腰が丸まったりしないように、胸を張ったままの状態で前傾していきます。やや腰の筋肉を使っている感覚を持つと良いでしょう。

②.上体は前傾をキープし、ひじの位置も固定したまま、腕をしっかりと伸ばし切ります

ここがポイント!

この時にひじをしっかりと伸ばし切り、三頭筋に負荷を感じることが大切です。

③. ゆっくりと上記の動作を繰り返していきます

呼吸はペットボトルを上げるときに息を吐き、下ろすときに息を吸うように意識します。

まとめ

いかがだったでしょうか。立った状態のまま、前傾姿勢になり、肘の位置は動かさずに、腕を伸ばすイメージで持ち上げていくと、腕に負荷がかかっていることが感じられたかと思います。前傾姿勢になる際、胸を張ったままの状態で前傾することがポイントです。

重りに使用するペットボトルは、最初は500ml程度のものがオススメですが、慣れてきたら徐々に重いものに変更していくことで、より効果的に上腕三頭筋を鍛えることができます。ただ、あまり重いものを使いすぎると、肘を故障させてしまう原因にもなりかねないので、注意しながら行ってみてください。

それでは、今回のトレーニングはここまでにします。次回は、「サイドスクワット」をやっていきたいと思います。

それでは、またここでお会いしましょう!

お疲れさまでした! 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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