[エコバックス]業界初!ステーションを搭載した全自動窓ふきロボット コンセント不要で窓ふきができる
エコバックスジャパンは、全自動窓ふきロボットのWINBOTシリーズの最新モデルとして「WINBOT W2 OMNI」を応援購入サイト「Makuake」にて先行販売を開始した。期間は3月10日(18時)まで。本製品は、業界初となるステーションを搭載したモデルで、従来のモデルの「WINBOT W1PRO」(2022年11月)よりもクリーニング効率を30%も上げているのが特徴のモデル。
独自の3方向ノズル噴射技術によって、水を効率よく均等に噴射するため、水垢を残さず窓をキレイに洗浄することが可能となっている。窓枠ギリギリまで接近できるクリーニングパットによりスキマ掃除もしっかり行ってくれるため、ふき残しによる2度ぶきの手間もかからないのもうれしいポイントだ。
同社初となるステーションを採用しており、ステーションにはバッテリーを内蔵しているため連続して電力を供給することを可能にしている。これにより屋外に持ち運んでの掃除もできるなど、外側の窓掃除も手軽に行えるようになった。
本機の吸着力は、5500Pa(走行中の吸着力は2800Pa)とかなり強力で、しっかり密着して窓ふき掃除を行ってくれるため、ひとふきで窓ガラスをスッキリクリアに仕上げてくれる。本体には落下防止センサーも搭載しているため落下する心配ものなく、電池残量が30%以下になった場合には、音声で知らせてくれるうえ、万が一充電残量が0%になった場合でも最大で30分間はガラスに吸着し続けてくれる。本体の落下防止のため、ステーション側も800Nの吸引力で床もしくは地面に密着してくれるほか、安全ロープを装着するなど落下を徹底防止する策がさまざま講じられている。
また本機には重力感知センサーを搭載しており、掃除中に変動や傾きなど不安定な状況を検知すると、安全で安定した動作を維持したまま窓を移動。適度な圧力で移動するためガラスの表面を傷つける心配もない。
さらに、障害物感知センサーを搭載しているため、4mm以上の障害物があれば、約0.02秒という驚異的なスピードで検知し、自動的に方向転換し障害物を回避してくれる。
専用アプリを使えば、手持ちのスマートフォンからリモート操作も可能で、リビングに居ながらアプリを通して簡単にモードをチェンジすることができる。また、部分的に掃除をしたい時に使える「スポット清掃」機能付きで、スマホから前後左右360°の方向で自由にコントロールすることも可能だ。さらに、水を噴射するタイミングや回数もコントロールできるため、汚れた箇所だけ集中して清掃したい時などに重宝する。
使用後の片づけは、ステーションに本機を戻すだけでOKだ。電力供給用の約5mのケーブルもワンタッチで自動で収納してくれるため、後は窓ふき用のクリーニングパットを取り外して水洗いをすれば終了する。モップ自体は洗えば何度でも繰り返し使えるので、ランニングコストも抑えることができる。
なお、ステーション搭載のモデル「WINBOT W2 OMNI」のほか、ステーション非搭載のモデル「WINBOT W2」も用意されているため、コンセントタイプで手軽に窓ふきロボットの体験がしたい人には、こちらのモデルがオススメとなっている。
本体サイズは、幅271mm、奥行き271mm、高さ77mm、ステーションのサイズは、幅215mm、奥行き312mm、高さ327mm。ステーションのバッテリー容量は4500mAh、充電時間は、約2.5時間、連続稼働時間は約110分。水タンクの容量は、60ml。ケーブルの長さは、5.5mとなっている。本体かカラーは、ホワイトのみ。
自宅の窓掃除は年末に行うのが恒例行事になっているが、日ごろから掃除していない分、かなり苦労する。1年の汚れを落とすのはそう簡単ではない。そのため毎年年始に思うことは、今年こそはマメに窓ふき掃除をするぞ!ということ。しかし、年始は真冬でとても寒く、それを言い訳に4月頃までは結局何もしない。だから、寒い時期の今だからこそ使ってみたいアイテムの一つではある。特に外側の窓は、危険も伴うため掃除が行き届かず、なおさら使ってみたいところではある…。
●一般販売予定価格(税込):「WINBOT W2 OMNI」=9万9800円、「WINBOT W2」=5万9800円 ●Makuake応援購入価格(税込):「WINBOT W2 OMNI」=7万4850~8万4830円、「WINBOT W2」=4万4850~4万9000円 ●ECOVACS:公式サイト ●Makuake:ECOVACSプロジェクトページ
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。