[大阪・関西万博]"住友館"いざっ、森の中を冒険しよう! そこには、さまざまな「いのちの物語」との出会が待ち受けている

この体験は、きっといい思い出になるはずっ!
住友グループは、2025年大阪・関西万博に「住友館」として、パビリオンを出展する。住友館では、「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのち物語」と題して、森をめぐる冒険を体験することができる。

住友館の「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのちの物語」の体験内容は、住友グループが、長い時間を重ねてきた森との関わりの中で、森にある多様な価値を見出したことが、この物語の始まりとなっている。この森では、これまでに聞こえなかった、また見過ごしていた「いのちの物語」を聞き、触れることができる場所になっている。人であるがゆえに知ることができなかった学びを、この森(UNKNOUWN FOREST)を通して体験することで、伝えてくれるという。

体験の流れは3つ。その①は、冒険のパートナーとなる「ランタン」を片手にもち、仲間と共に「いのちの物語」に出会い、集めるというもの。来場者の行動に呼応した、対話型の体験をサポートしてくれるのが、風の力を宿すこの冒険のパートナーである「ランタン」だ。この「ランタン」は、来場者に語りかけたり、森のさまざまないのちと共鳴して光を変化させる。また、「ランタン」に誘われるように、隠れていた生き物たちが姿を現してくれる。最初パートでは、そんな体験が楽しめる。




次に、古くからこの森を支え育んできた「マザーツリー」の登場だ。遠い昔よりこの森のいのちを支え、調和を守り、地球をつないてきた「マザーツリー」に、①で体験した森の中で出会った「いのちの物語」を、このマザーツリーに託すことになる。実は、①の森の中での体験は、「ランタン」に蓄積されており、蓄積した「いのちの物語」をマザーツリーへと託すのだ。

「マザーツリー」に「いのちの物語」を託したら、数千年にわたるマザーツリーの記憶やいのちの輝く最後の姿を目の当たりにすることができる。これは、暗く温かな土の中で、小さな種が目覚め、やがて森を育む存在へと成長した「マザーツリー」の誕生の軌跡や記憶の断片に映像で触れ、その最後を見届けるという物語になっている。

編集部員のひとり言
●住友グループ:大阪・関西万博「住友館」
