[大阪・関西万博]シグネチャーパビリオンにTOPPANホールディングス協賛!「いのちめぐる冒険」と「Better Co-Being」をバーチャルで体験できる

TOPPANホールディングスが協賛する「シグネチャーパビリオン」で"いのち"やその関係性をバーチャルで体験できる
TOPPANホールディングスは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、河森正治プロデューサーによる「いのちめぐる冒険」パビリオン(テーマ「いのちを育む」)と、宮田裕章プロデューサーによる「Better Co-Being」パビリオン(テーマ「いのちを響き合わせる」)に協賛している。
そもそも「シグネチャーパビリオン」とは何か? 「シグネチャー」はご存じの方も多いと思うが"署名"を意味する。大阪・関西万博においては、8名の専門家がつくるパビリオンを示しており、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けられているとのこと。8 名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンとなっている。

TOPPAN グループは協賛する 2つのパビリオンについて、大阪・関西万博の「EXPO 2025 バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」内に構築されるバーチャルパビリオンを制作。「バーチャル万博」はスマホ・タブレット・PC・VR ゴー グルから無料で入場することができる。来場者は、アバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを楽しめる。
まず、バーチャルパビリオン「いのちめぐる冒険 in Virtual」は、さまざまな"いのち"やその関係性をバーチャルで体験し、「今、ここに共に生きる奇跡」を直観するというものだ。河森氏が生物多様性を合体・変形させた象徴として描いたオリジナルオブジェクトが「いのち球」になる。実際のパビリオンでは高さ3.5メートルのモニュメントとして設置される「いのち球」が、バーチャル空間内では70メートルのスケールサイズとなって登場する。来場者はさまざまな生き物に変化しながら、多様な "いのち"でできた巨 大な「いのち球」の周りをめぐり、頂上から球の内側へダイブするというものだ。実際モニュメントとして設置されている「いのち球」では表現されていない、誰も見たことがない内側の世界に飛び込むバーチャルならではの表現で、いのちめぐる冒険を楽しむことができる。冒険は、「いのち球」の内側へと続き、頂上からのスカイダイビングをバーチャルで体験しながら、球の内部に広がる多様な"いのち"と出会うというもの。最後には大地へと降り立ち、地中に広がる菌糸の世界へと足を踏み入れることとなる。

TOPPAN ホールディングスは実際の「いのちめぐる冒険」パビリオンにも「ゴールドパートナー」として協賛し、パビリオンで展示される「宇宙の窓」の4メートル超の巨大LEDビジョンとそこに映し出される一部の映像を提供している。
続いて、TOPPAN ホールディングスが「ブロンズパートナー」として協賛する「Better Co-Being」バーチャルパビリオンは、Web3技術を活用し、多様な来場者の「新しい想い出の残し方」を提案するというもの。本パビリオンでは新しい想い出の残し方を実現するため、来場者が会場で撮影した写真を専用サイトにアップロードし、スタンプやテキストをコラージュした「Journal」として自ら作成することができる。また作成した「Journal」は、バーチャル空間「Gallery」での展示に応募でき、この画像にSBT(Soul Bound Token・来場者に付与された来場者だけの暗号資産)を付与することで、自分だけのオリジナルデータとして想い出を残すことができる。「Gate」は、「Better Co-Being」の象徴で、多様ないのちの響き合いがもたらす、輝く未来社会を表現した「ダイバースフィア」が浮かぶエントランスになる。「Galaxy」では宮田プロデューサーやパビリオンの全協賛社らが想いを込めた「Journal(手記・日記)」を、「Gallery」で は来場者が応募した「Journal」の中からピックアップした作品を展示し、共鳴の空間を構築するというもの。

「EXPO 2025 デジタルウォレット」連携でポイントやグッズをプレゼントする企画もあり、「Journal」を作成し、SBT を付与することで「ミャクミャクリワードプログラム」の30,000expを獲得できる。さらに、バーチャルパビリオンの 「Journal」展示に応募すると、抽選で10名(予定)にグッズがプレゼントされる(応募は2025年4月3日~6 月 13日まで)。
TOPPAN ホールディングスは、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」以外にも、未来社会ショーケース事業「デジタル万博・自動翻訳システ ム」のほか、さらに未来社会ショーケース事業「フューチャー ライフ万博・フューチャーライフエクスペリエンス」の常設展示『「生命の誕生」と「生命の未来」を体感するアートインスタレーション「Zero Gravity Art」』にも協賛していることも付け加えておきたい。
編集部員のひとり言
●TOPPANバーチャルルーム:特設ページ ●「Better Co-Being Journal」サイト ●スマートフォン/タブレット(iOS/Android )・ PC Windows/Mac )・ VR ゴーグル( MetaQuest2,3 )に対応予定
●アプリダウンロードは以下URL より実施頂けます。
https://www. expo2025.or.jp/future index/virtual/virtual site/#download