[ガーミン]2インチのスクエア型ディスプレイを搭載したGPSスマートウォッチ発売!「Venu」シリーズ初、地図とゴルフコースを初搭載

ガーミンジャパンは、同社史上最大となる2インチの高彩度ディスプレイと最薄かつ軽量ボディを搭載したGPSスマートウォッチ「Venu X1(ヴェニュー エックスワン)」を発売した。

本製品は、2インチのAMOLEDディスプレイ(有機ELディスプレイ)、に、厚さ7.9mmの最薄・軽量を実現したモデルで、本体(バックケース)はチタンを採用し、レンズは傷がつきにくいサファイアクリスタルを使用するなど、高級感と耐久性にもこだわったデザインになっている。バンドは柔らかくフィット感のよいナイロンバンドを採用し、アクティビティ中も快適に装着することができるようになっている。
シリーズ初の地図機能を内蔵し、日本詳細地形図や、世界4万3000以上のゴルフコースを内蔵するなど、正確な位置の確認やナビゲーションだったりゴルフ機能だったりを活用することができる。


また、ランニングやゴルフ、筋トレ、バイク、登山など100種類以上のアクティビティに対応。ゴルフモードにおいては、同社のゴルフ向けGPSウォッチシリーズの最上位モデルに搭載される機能を搭載。ゴルフコースとスコアアップのための充実した機能を内蔵している。
先進のトレーニング機能も搭載しており、目標に合わせてトレーニングプランを提案する「Garmin コーチ」やトレーニング負荷の適性や身体の回復状態を示す「トレーニングステータス」及び「リカバリータイム」など、独自の提案機能で、効率的なパフォーマンスアップとコンディション作りをサポートしてくれる。そのほか、筋トレでは、時間や消費かろろーに加え、鍛えた筋肉部位をグラフィックで表示し、多彩なワークアウトメニューを動画で分かりやすくガイドしてくれる。

本体には、スピーカーとマイクを搭載しており、「音声コマンド」機能により、各種機能の呼び出しやスポーツモードの起動などを音声で操作可能にしている。オフライン状態でもウォッチのコントロールが可能な「音声コマンド」や、ペアリングしたスマートフォンの音声アシスタントにアクセスして、デバイス制御ができる「音声アシスタント」と「音声メモ」も活用することができる。


表示がかなり見やすくなっていた
ヘルスケア機能においては、心拍数、呼吸数、ストレスレベル、血中酸素トラッキング、カラダのエネルギー状態を数値化するボディバッテリー、睡眠モニタリングなど、さまざまなヘルスケア機能を搭載する。特に睡眠機能においては、睡眠状態を数値とコメントで評価する「睡眠スコア」や、最適な睡眠時間の提案により睡眠改善をサポートする「睡眠コーチ」、昼寝や仮眠をモニタリングする「お昼寝検出」など、さまざまな機能を搭載している。
そのほか、屋外での突発的な事故や意識障害に見舞われた際に、自動的に事故を検出し、あらかじめ登録しておいた緊急連絡先現在地を送信する事故検出機能も搭載している。
ガーミン独自の決済システムGarmin PayおよびSuica対応のタッチ決済にも対応したり、SupotifyやAmazon Music、LINE MUSICなどの音楽アプリ、また、PC等から音楽データの保存が可能とするなど、音楽再生機能も搭載する。
本体サイズは、幅41mm、奥行46mm、暑さ7.9mm、手首周りの適応サイズは、140~230mm。重さは、34g。衛生測位は、GPS、GLONASS、Galileoo,BeiDou、導きに対応する。バッテリーの持続時間は、スマートウォッチモードで約8日間、GPSモードで約16時間、防水性能は、50m防水の5ATMとなっている。
編集部員のひとり言
- 発売日:6月26日
- 価格(税込):12万9800円
- ガーミン:Venu X1
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。