「江崎グリコ」冬に合う!バターの風味とレーズン果肉の食感が楽しめるアイス登場

江崎グリコは、滑らかな食感が特徴のロングセラー商品「パピコ」シリーズに、濃厚な味わいと食感を楽しむことができる商品として「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」を12月に発売した。

本商品は、糖蜜漬けしたレーズンと風味豊かなバターを、乳成分の配合が多いアイスミルクと混ぜ合わせることで濃厚な味わいに仕上げているのが特徴。「パピコ」シリーズは、滑らかな食感が最大の特徴となっているが、それと比較してもさらに滑らかさが増した仕上がりになっている。

レーズンの使用にあたり、冬の定番ともいえるラムレーズンを使用せず、あえてレーズンにすることで幅広い層の人に食べてもらいたいという開発者の想いが込めらている。さらなる楽しみ方として、トーストしたバケットやクッキー、クラッカーなどの上に載せて食べるという方法もある。また、温かい紅茶と一緒に食べれば、チャイやバター紅茶のような雰囲気を楽しむこともできる。

同社の「Cheeza」に載せてた様子。実際に食したが、「Cheeza」の塩味が、パピコの濃厚な風味をより際立たせてくれた

商品の容量は、80mlが2本で160ml。パピコのラインアップの中でも高価格帯の商品になるため、パッケージにも濃厚感、贅沢感、高級感をイメージして作られている。

パピコ誕生から今年で50年。パピコといえば、2本で1つの形態にしてパッケージされていたアイスで、多くの人に愛されてきた夏の定番ともいえる商品だ。半世紀もの間、バリエーションを増やし進化し続けてきた夏の定番アイスが、冬に合うアイスとして新たに発売された。濃厚、濃密というのが特徴で、レーズンにはラム酒を使わず、糖蜜漬けしたレーズンを使用し、バターと濃いミルクで仕立てている。寒い日にこたつで食べる「パピコ 濃密仕立て レーズン&バター」は格別かもしれない。家に居がちな冬のリフレッシュ方法に本気で"アイスを食べる"を加えたいと思ってしまった。

●実売価格(税込):238円程度                                           ●江崎グリコ:パピコ 濃密仕立て レーズン&バター

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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