[江崎グリコ]糖質9.9gを実現したアイスクリーム発売! 糖質を抑えながらも濃厚なおいしさをしっかり楽しめる

江崎グリコは、おいしさと適正糖質のスイーツや食品を提供する「SUNAO(スナオ)」ブランドより、濃厚なおいしさと低糖を両立したアイスクリーム「SUNAO Special 」を発売した。今回発売したのは、バニラ、ラムレーズン、バニラ&クランチの3種。いずれもの商品も、厳選された素材と独自製法により、糖質を9.9gに抑えながらもアイスの濃厚さを存分に楽しめる味わいに仕上がっている。

本商品は、全卵、ロースト食物繊維などの低糖質素材と、はちみつなどを使用することで濃厚な味わいを実現させるなど、厳選された素材を使用。また、おいしさと適正糖質を両立させるために独自に開発したマルチファイバー製法によって、濃厚な風味を楽しめる味わいに仕上げている。濃厚な風味と味わいにするまでにかかった期間は約2年、その間200回以上(3種類合計して)の試作を重ねることで完成したとしている。

今回発売された商品は、バニラ、ラムレーズン、バニラ&クランチの3種類。食材の素材と食感がおいしさのポイントになることから、それぞれのフレーバーに合わせた製法で作り上げられている。

「バニラ」は、バニラビーンズを凍結粉砕し微粉にしたペーストを使うことで、深みのあるバニラの香りに仕上げられており、「ラムレーズン」は、ラム酒付けしたホールレーズンと果肉をつぶしたレーズンをそれぞれクリームに混合させることで、レーズンの食感とラム酒の芳醇な香りを楽しむことができる。また、「バニラ&クランチ」は、大きなチョコビスケットクランチと粉々に砕いたクランチをクリームに混ぜ合わせることで、クランチの食感とカカオの風味をしっかりと味わうことができるモノに仕上げられている。

「バニラ」バニラの香りをしっかりと楽しめる
「ラムレーズン」ボールレーズンと果肉をつぶしたレーズンのそれぞれの食感を楽しむことができる
「バニラ&クランチ」クランチの食感とカカオの風味が楽しめる

そもそも”適正糖質”とは、人が1日摂取する糖質の量になる。一般社団法人の「食・楽・健康協会」によると、1回の食事で摂取する糖質量を20~40gとし、間食では10g以下にする「適正糖質」を提唱、一つの目安となっている。そこで、同社では、からだに気を配りながらも、100%食べることを楽しめるからだに優しいおいしさを作りたいという想いから誕生したのが「SUNAO」ブランドになる。

「SUNAO」ブランドのラインアップは、パスタシリーズ、アイスシリーズ、ビスケットシリーズと、3つのシリーズから今回の新商品を含めて20もの商品をラインアップしている。そのいずれの商品も、一般的な商品と比べて糖質が抑えられていながらも、満足のできるモノになっているのが特徴といえる。

今回発売した「SUNAO Special」のキャッチフレーズは、「あたなもきっと、2度驚く!!」とある。これは、これまでの「SUNAO」のアイスシリーズを食べたことがある人であれば、きっと驚くものらしいのだが、糖質を抑えている商品は、実は満足感が少ないモノが多いとのこと。本商品はその満足感を得られながらも、糖質の摂取量を抑えることができるとしている。実際、体験会にて3商品の試食をしてみたのだが、確かに、おいしい。どれもアイスの濃厚さをしっかりと味わうことができるうえ、しっかりとアイス感もある。言われなければ、糖質を抑えたアイスだということはわからないレベルだ。特にバニラにおいては、高脂肪のアイスと比較しても遜色ないレベルで、バニラ感がしっかりと感じられるほど濃厚なうえ、実においしい。他のラムレーズン、バニラ&クランチも食べてみるが、その感想は変わらない、それどころか、とてもおいしくいただけた。これで、糖質が10g以下というのだから、これは驚きだ。あっ、確かに驚いてしまった!

発表会のMCは、元日本テレビアナウンサーの篠原 光氏、無類のアイス好きとのこと
こちらは、アイス研究家のシズリーナ荒井氏。これまでに食べたアイスの数は6万個以上、独自の視点でアイスの魅力を発信し続けている

●実売価格(税込):297円程度                                        ●江崎グリコ公式サイト:SUNAO

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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