[GLIDiC]"神フィット"を実現した完全ワイヤレスイヤホンに「ピュアホワイト」モデル追加! 12月20日より販売開始

SB C&Sは、同社が展開するモバイルのためのオーディオブランド"GLIDiC(グライディック)"より、完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC TW-5300」(2024年5月)に「ピュアホワイト」モデルがラインアップに追加し、12月20日より全国のソフトバンクショップ及びワイモバイルショップ、トレテク!ソフトバンクセレクションで発売する。

本製品は、ハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、オーダーメイドでイヤホンを作成するIEMの老舗メーカーである「カナルワークス」監修の元作成した独自のイヤホン形状が特徴の製品。ANC機能の搭載により、騒音を取り除いてくれるため、賑やかな場所でも、聴きたい音だけをクリアに聴くことができる。自分だけでなく、相手にもクリアな音を届けることができり"通話用ノイズリダクション"機能も備える。これにより、賑やかな場所での通話時も、周囲の音を抑えることが可能となっている。

また、外音取り込み機能をオンにすれば、周囲の音が取り込めるので、イヤホンを都度外さなくても、周囲の音に気を配ることが可能となっている。それは、まるでイヤホンを装着していることを忘れてしまうほど、自然に音が聞こえるようになっている。

音楽を聴く際は、ボーカルが際立つ"通常モード"と銃テインを楽しんる"低温重視モード(Bass Sound Mode)"を搭載。切り替えは、ボタン一つで切り替えられることから、好みに合わせて切り替えて楽しめる。

完全ワイヤレスイヤホンでよくやるのが、イヤホンの紛失。小さくなって持ち運びも負担にならなかったぶん、鞄の中にしまったはいいけど、うっかり忘れてしまうと、探すのに一苦労、なんてこともよくあること。そんな困った、にも対応しており、「Google Fast Pair」を搭載。手持ちのスマートフォンを使ってイヤホンから音を慣らしたり、アプリ上の地図でイヤホンを探すことができる。なお、この機能は、Androido端末のみに対応している。

そのほか、同時に2台のデバイスと接続ができるマルチポイントに対応していたり、充電ケースを開けると自動でイヤホンの電源が入り、スマートフォンとペアリングを開始する"かんたん接続"機能も搭載。さらに、急速充電機能も備わっており、10分間の充電で約1時間40分も使える"Fast Charge機能"も搭載している。雨や水しぶきなどからも本体を守るため防滴 IPX4に対応の生活防水仕様になっている。

ブラック
ブルー
ホワイト

本体サイズは、(約)24.5mm、奥行22.5mm、高さ18.5mm、重さは、片側、約4.5gとなっている。充電用ケースは、約幅53mm、奥行23.5mm、高さ53mm、となっている。ドライバーユニットには、ダイナミック型直径6.1mmのドライバーを使用、再生周波数帯域は、20Hzから20kHz、インピーダンスは32Ω、Bluetoothのバージョンは、5.3となっている。対応コーデックは、SBC、AAC。連続使用時間は、音楽再生が約6時間程度、充電ケースと併せての使用では、約18時間の連続使用が可能となっている。本体カラーは、ブラック、ホワイト、ブルーの既存のカラーに、今回、ピュアホワイトが加わったことで、全4色を用意する。

編集部員のひとり言

完全ワイヤレスイヤホンにとって、今や当たり前の機能となったANC(アクティブノイズキャンセリング)機能。その技術も、出始めの頃のモデルとは比べ物にならないほど進化しており、自然な感じでノイズを抑えてくれるようになっている。一方で、外音取り込み機能が備わることで、いちいちイヤホンを取り外すことなく、外の音を取り込むことができるなど、利便性にも優れている。オープンイヤータイプがいろいろ出てきている中、まだまだ、完全ワイヤレスイヤホンの人気は高く、まだまだ目が離せそうになさそうだ。

●発売日:12月20日                                              ●実売価格(税込):2万円程度                                           ●GLIDiC(公式サイト):GLIDiC TW-5300

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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