[日立]大容量670Lながら奥行スリムな冷蔵庫発売!スタイリッシュなデザインを兼ね備えたGZCタイプはキッチン家具とも調和する

日立グローバルライフソリューションズは、冷蔵庫の新製品として、美しさと実用性を兼ね備え、大容量かつ奥行スリムの冷蔵庫「GZCタイプ R-GZC67X」を2月下旬に発売する。



本製品は、内容積が670Lという大容量モデルでありながら、奥行がスリムな65.4cmとすることで、キッチンからの出っ張りが少なくすっきりフラットに置けるうえ、庫内を見渡しやすく、収納したものを探しやすい設計になっているのが特徴。
色調はキッチンのトレンドであるグレイッシュな住空間に合わせた「モーブグレー」を採用し、スタイリッシュなガラスデザインと落ち着いたミラー表現からは洗練された印象を受ける仕上がりとなっている。また、前面パネルは、できる限り凹凸をなくしてフラットでシンプルなデザインにすることで、空間に馴染むデザインになっている点も見逃せない。ハンドル部分には木目調のアクセントを取り入れことで高級感を演出するなど、全体的に落ち着いた雰囲気のモデルになっている。

もちろん、使い勝手にも配慮されており、冷凍室下段・野菜室には電動引き出しを採用しており、ボタンを押すだけで引き出しが自動でオープンするため、食材で一杯になって重たくなった収納庫でもスマートに食材を取り出すことが可能となっている。
また機能面では、冷凍室には「らくうま!ひろin(イン)冷凍プラス」、冷蔵室には「まるごとチルド」、野菜室には「新鮮スリープ野菜室」といった機能が光る。


「らくうま!ひろin冷凍プラス」採用の「冷凍室下段3段ケース」では、食品の大きさに合わせて整理しながら収納できる。「デリシャス冷凍」(冷凍室下段1段目)で置くだけで自動ですばやく凍らせておいしく保存できるうえ、さらに「霜ブロック」(冷凍室下段1・2段目)においては、霜つきを抑えることで食材のパサつきを抑えて保存することができる。

お肉内の水分が凍らないので、パさつきを防ぐことができる

お肉内の水分が凍っているので、パサつきの原因になる
「まるごとチルド」は、冷蔵室全段がチルド保存となっており、やや低めのチルド温度(約2℃)と、うるおい冷気で鮮度を長持ちさせることが可能だ。そのため、野菜室に入りきならない葉物野菜なども「まるごとチルド」で保存することができる。
野菜室には、上段と下段が用意されており、下段には「新鮮スリープ野菜室」が用意されている。この「新鮮スリープ野菜室」は、野菜を眠らせるように保存するため、みずみずしさが約10日間長持ちすることから、野菜のまとめ買いなども可能となっている。

冷蔵室下部には「真空氷温ルーム」を採用し、約0.8気圧の真空と約-1℃の氷温で密閉保存するので、肉や魚の鮮度が長持ちするのも付け加えておきたい。

本製品は6ドアのフレンチドア(観音開き)タイプで、カラーはミラーモーブグレーのみ。定格内容積は670 Lで、本体幅880mm、奥行654mm、高さ1843mm、質量は147kg。日立冷蔵庫コンシェルジュアプリで、スマートフォンとも連携可能となっている。
編集部員のひとり言
●発売日:2月下旬 ●価格(税込):52万円 ●日立グローバルライフソリューションズ(公式サイト):GZCタイプ まんなか冷凍
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。