[ファーウェイ] 専門的な睡眠管理機能を搭載したスマートウォッチ登場!アルミ合金製のウォッチケースが高級感を漂わせる

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチの新製品として、薄型軽量で人気の"Band"シリーズに、一日中快適な着け心地と、より専門的な睡眠モニタリングを実現した「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」 「HUAWEI Band 10」、4月10日より発売する。

マットブラック
ブルー
グリーン
パープル
ホワイト

「HUAWEI Band 10」は、低価格帯とコンパクトなデザインでありながら、多機能モデルとなる「HUAWEI Band」シリーズの最新作にあたるモデルだ。シリーズの特徴ともいえる、超薄型・軽量による装着性の良さや最長2週間のバッテリー持続時間はそのままに、今回新たにアルミ合金製ウォッチケースを採用したモデル「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」を投入。新モデルでは、新たな項目を追加したことにより科学的な睡眠モニタリングがこれまで以上に進化し、情緒測定も加わったことで、健康モニタリングに最適な1台となっている。さまざまなワークアウトモードはもちろんのこと、多種多様な文字盤、各種アシスタント機能を搭載し、買い替えはもちろん、初めてスマートウォッチを使用する人にも導入しやすいモデルとなっている。

従来モデル(Band 9)からの進化ポイントは、これまでのプラスチック製ボディに加えて、アルミニウム合金製ボディの選択肢が増えたことだろう。アルミニウム合金を採用しながら薄さはそのままに、ダイヤモンドカット技術による精密な加工を施すことで、高級感のある外観が特徴となっている。

アルミニウム合金製のボディが高級感を演出している
重さは約15g(ベルト含まず)と軽量を実現している

快適な着け心地も特筆すべき点で、視認性と操作性の高い大画面でありながら、ボディの厚さが約 8.99mm、重さは約15g (ベルトを含まず) という、超薄型・超軽量ディスプレイを実現している。優しい着け心地を可能にしたことで、睡眠中やスポーツ中でも快適に過ごせるようになっている。

睡眠モニタリングにおいては、従来モデルに比べてさらに専門的になり、「睡眠時の心拍変動(HRV)」指標、そしてさまざまな睡眠指標を過去の個人基準範囲と比較する睡眠分析機能を新たに搭載。なお「心拍変動」とは、鼓動する心臓の時間間隔の変化量を表し、心拍変動の変化により、ストレスレベルや、リラックス状態などを分析することができる。 また、過去 7 日間の睡眠データを分析して、睡眠時の平均心拍数、心拍変動、血中酸素レベル、呼吸数を、自分の基準範囲と比較して昨晩の数値はどうだったかなど、起床後すぐにウォッチ画面から確認することができる。

血中酸素モニタリング
ストレスモニタリング
生理周期管理
心拍数モニタリング

さらに、睡眠スコアや睡眠改善のための詳細なアドバイスはもちろんのこと、睡眠中の呼吸乱れ検知機能も搭載している。暗い寝室で見てもまぶしくないよう、ディスプレイの自動輝度調整機能に加えて、曜日ごとに時間を設定できるスリープモードも搭載。スマートフォン専用アプリ「HUAWEI Health」からは 詳細な睡眠データを見ることができるほか、いびきなどの睡眠時の音を録音・記録して睡眠分析に活かすことも可能だ。付け加えてこのアプリからヒーリングミュージックや睡眠を促す環境音を流すこともできるようになっている点も見逃せないポイントだ。

今回のモデルで新たな追加された機能としては、「情緒モニタリング」が挙げられる。身に着けている自分の「快適」「普通」「不快」の 3 段階の状態を、インテリジェントに推測し、自動で記録することができる。もし「不快」の状態が続いているときは、ウォッチに内蔵されている呼吸エクササイズを使ってリラックスしてみるなど、能動的に解決する手段を提示してくれる。情緒の状態に応じて表情が変わるかわいいパンダの文字盤も搭載しているので、楽しみながら呼吸エクササイズができそうだ。

情緒モニタリング機能では、自身の情緒の状態をパンダの表情と文字でお知らせしてくれる

そのほか、血中酸素モニタリング、心拍数モニタリング、ストレスモニタリング、生理周期トラッキングなど健康管理に役立つ機能も搭載。「HUAWEI Health アプリ」はもちろん、Android、iOSに対応している。アプリ内の「トレンド」という項目から過去30日間、数週間における平均の歩数や運動量、活動カロリー、睡眠時間、安静時心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルなどの変化を一目で確認できるようになっている。もちろん、アクティビティにも対応しており、100種類のワークアウトモードを搭載。なかでもプールでの水泳は、9軸センサーと画期的なアルゴリズムにより、水泳中のフォーム、ラップ数、距離などのデータをより高精度に測定できるようになっている。

文字盤においては、よりカスタマイズ性が広がり、時間のほかに、今日の日付や天気、 歩数や睡眠時間など、よく見る項目を自分で選んで、1枚の待ち受け画面にまとめることが可能だ。 パンダが表情で情緒の状態を知らせてくれる文字盤や、昨晩の睡眠状態を色で知らせてくれる新しい文字盤が追加されている。そのほかアプリ「HUAWEI Health」には、個性的な文字盤が10000種類以上も用意されているので、気分によって変更して楽しむこともできる。

気になるバッテリー性能は通常使用で最長14日間、ワークアウトや、GPS機能を多用した場合でも約8日間使用できるので、出張や旅行の際も安心だ。クイック充電にも対応しており、約45分で充電が完了させられるほか、5分間の充電で約2日間程度の使用を可能としている。 さらに5ATM防水規格にも対応している。

本体カラーは、「HUAWEI Band 10 Aluminum Edition」はマットブラック・ホワイト・ブルー・パープル・グリーンの5色、「HUAWEI Band 10」は、ブラック・ピンクの2色を用意している。本体サイズは、縦43.45mm、 横24.86mm、厚さ8.99 mm、重さはアルミニウム合金ケースは約15g(ベルトなし)、耐久性ポリマーケースは約14g(ベルトなし)となっている。

編集部員のひとり言

最近は健康管理のためにスマートウォッチを使用している人が増えている印象があるが、一方でそんなトレンドが気になりながらも手を出してない人もいるだろう。本製品は、価格も1万円以下と、かなりリーズナブルだし、見た目も親しみやすく、さらに高機能となれば最初の1台として最適なのではないだろうか。これからの新生活・新学期に向けて導入を検討する価値はあると思う。

●発売日:4月10日                                              ●価格(税込):HUAWEI Band 10 Aluminum Edition=8580円、HUAWEI Band 10=6800円                 ●ファーウェイ・ジャパン(公式サイト):HUAWEI Band 10 

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※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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