「アイリスオーヤマ」アプリの公開と併せて体組成計も発売! ヘルスケア製品と連携して日々の健康管理ができる

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アイリスオーヤマは、自社開発のアプリとして「IRIShealthcare(アイリスヘルスケア)ウェルネスノート」を公開。併せて、同アプリと連携する「体組成計 IBCM-B212-H」を発売した。

本アプリをスマートフォンにダウンロードし対応するヘルスケア商品とBluetoothで連携すれば、アプリで測定したデータが自動で記録されるなど、操作がとても簡単におこなえる。「上腕式血圧計(BPU-104-BLE)」を連携させれば、朝晩の血圧と脈拍を記録してグラフとリストで表示してくれるため、医療機関を受ける際に、スマートフォンのアプリを開けば、現在の状況を見てもらうことも可能だ。

上腕式血圧計と連携させれば、朝晩の血圧と脈拍を記録してグラフとリストで表示してくれる

本アプリは、スマートフォンに内蔵された歩数計アプリ(対応アプリは「Google Fit」「Appleヘルスケア」)と連携することで歩数の記録や目標値の設定をすることも可能*で、消費カロリーや目標達成率、歩行距離などをグラフや数値で確認することができる。1日の活動を可視化することで日々の活動へのモチベーションにもつなげられる。            *対応アプリとの連携機能はアップデートにて追加予定。

また、カレンダー機能を使えば、目標歩数の達成時や体重測定、血圧測定が完了した後にアイコンが表示されるため、記録漏れの防止になり、計測の習慣化をサポートしてくれる。

対応する同社の体組成計「IBCM-B212-H」を使用すれば、アプリ(ウェルスノート)と連携して最大4人(スマートフォンと連携した場合)の記録が可能。アプリには、体重、体脂肪率、内臓脂肪を含む全14項目のデータが転送され、転送されたデータを元に項目別にグラフで確認することができる。なお、グラフの表示は3種類から表示をセレクトできるから、日々の身体の変化が一目でわかるようになっている。目標値や過去のデータと比較することで、健康管理にも役立てられる。

アプリの動作環境は、AndroidがOSのバージョン11~14、iOSがOSのバージョン15~17に対応。アプリの入手先は、Google Paly及びApp Storeとなっている。一方、体組成計「IBCM-B212-H」の仕様は、本体サイズが、幅300mm、奥行き300mm、高さ24mm、重さは、約1.5㎏。電源は単4型乾電池×2本。軽量範囲は、2~150㎏。測定項目は、体重、体脂肪率、体水分率、筋肉率、推定骨量、内臓脂肪、期初代謝、BMI、除脂肪体重、皮下脂肪、筋肉量、骨格筋率、ダンパ質、体年齢の全14項目。登録人数は、スマートフォンとの連携の場合4人まで、スマートフォンとの連携なしの場合10人まで。性別は、男女、身長は130~200㎝、年齢は、18~99歳となっている。

今や、自分の健康は、自分で管理する時代。アプリを手持ちのスマートフォンにダウンロードしたら、測定されたデータを確認することができる。データを確認するたびに、明日はもっといい数字を、1っか月後には目標の体重をなど日々記録される数字を見ながらゲーム感覚で取り組める。対応する体組成計を使えば、体重管理から体脂肪、筋肉量、内臓脂肪レベルなど、さまざまなデータを取得、管理することでき、自動的にデータが記録されるから、無理なく長く続けることができそうだ。人生100年時代は、健康な人生100年時代になる日もそう遠くないような気がする。

●価格(税込):アプリ「IRIShealthcare ウェルスノート」=無料、体組成計「IBCM-B212-H」=7680円、上腕式血圧計「BPU-104-BLE」=9800円                                          ●アイリスオーヤマ:アプリ「IRIShealthcare ウェルスノート」、体組成計「IBCM-B212-H」、上腕式血圧計「BPU-104-BLE

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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