[アイリスオーヤマ]収納容量約860Lの大容量を実現したベッドを発売!限られたスペースを有効活用できる

 ベッド下のデッドスペースに大容量の収納スペースを確保したベッドを発売

 アイリスオーヤマは、ベッドの下を有効活用した収納ベッドとして「超収納ベッド」を12月15日よりインターネットサイトや全国のホームセンターを中心に順次発売する。

収納宮タイプ(ウォールナット)
収納宮タイプ(ナチュラル)
収納宮タイプ(ホワイト)

 今回発売することになった新製品の「超収納ベッド」には、収納宮タイプ、宮有タイプ、宮無しタイプの3種類を用意しており、いずれのモデルともに、同社としては、最大の引き出し容量と、収納容量を実現させたモデルとなっている。その日収納容量は、「超収納ベッド 収納宮 ダブルサイズ」では、今回初めて採用したというフット引き出しを含む合計10個の引き出しによって、引き出し容量約633.3Lを確保し、さらにすのこ下のフリースペースを含めると約864.4Lを可能としている。

収納イメージ
これだけの物を収納することができる

 この収納力により、オフシーズンの衣類や来客時の布団、キャリーケースなども収納できる容量で、初めての一人暮らしやワンルームといった限られた空間でも重宝する収納設計で、スペースを有効活用することができる。

 今回発売する全てのタイプに共通する、すのこ下のフリースペースは、ベッドの全長の約2/3のみを可動式にすることで、ベッドに敷いた三つ折りマットレスをすべて動かすことなく収納物を取り出すことができるようになっているため、手軽に出し入れができるようになっている。また、引き出しは上部に手をひっかける部分があるので、かがまずに簡単に引き出せるのもポイントと言える。

同社の三つ折りマットレスを使用すれば
マットレスをすべて動かす必要もなくモノを取りだすこともできる
収納引き出しは、上部に手をかける部分があるので
簡単に引き出すことができる

 ベッドボードアリの"宮有タイプ"は、2口コンセント付きで、ちょっとした小物を置くことが出来るスペースが確保されているから、就寝中にスマートフォンやタブレットの充電も可能なうえ、目覚まし時計やメガネなど小物を置くこともできる。

 いずれのタイプも、S、SD、Dの3サイズを用意いしており、サイズは、収納宮タイプでSサイズは、(約)幅980mm、長さ2161mm、高さ795mm、SDサイズは、(約)幅1200mm、奥行2161mm、高さ795mm、Dサイズは、(約)幅1400mm、長さ2161mm、高さ795mm。宮有タイプは、Sサイズが(約)幅980mm、長さ2060mm、高さ795mのSsaizuha SDサイズは、(約)幅2060mm、高さ795mm、Dサイズが、(約)1400mm、長さ2060mm、高さ795mm。宮無しタイプは、Sサイズが、(約)幅980mm、長さ1980mm、高さ445mm、SDサイズが(約)幅1200mm、長さ1980mm、高さ445mm、Dサイズが(約)幅1400mm、長さ1980mm、高さ445mm。本体カラーは、ホワイト、ナチュラル、ウォールナットの3色を用意する。

編集部員のひとり言

 ベッド下のデッドスペースは、収納にはもってこいのスペースだ。スペースはあるのに、もったいない使い方をしている人も少なくないことと思われる。何か有効活用しようと、あまり使わなくなったモノを押し込むようにベッド下のスペースに追いやっている人には、今回の新製品は、まさにのどから手が出るほど欲しかった製品ではなかろうか。それも、ただの収納スペースではなく、引き出し式にすることで、日常生活でよく使用するタオルや下着類も入れておくことができる。同社の三つ折りマットレスを使えば、重いマットレスをあまり動かさずに済みそうなあたりは、ユーザー目線のモノづくりをしていると言えるだろう。

  • 発売日:11月21日
  • 価格(税別):Sサイズ=4万9800円、SDサイズ=5万9800円、Dサイズ=6万9800円
  • アイリスオーヤマ(公式サイト):超収納ベッド
https://www.irisohyama.co.jp

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更される場合があります。

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